California Trip
Winter 2017
- DAY 4 -

  • DAY 4
  • 10th, December 2017
  • [ SUN ]

ここEncinitasとも今日でお別れ。6時出発のためDanファミリーはまだ夢の中だ。いつもありがとうDan!

昨日のうちにガソリンは満タンにしてある。Encinitas Blvd.からフリーウェイ5を北へ。そして134から210へとフリーウェイをひた走り、いつもと違う東方向からRose Bowl Stadiumに進入。約2時間のドライブだった。

ギリギリで8時を過ぎているので入場料は$10。いつも通りに古着のエリアへ。でも途中のブースも目を凝らしてチェック。むむむっ。オールドなSURFER誌。表紙を見る限り1966年ものだ。見覚えがあるからヘッズの事務所に既にある号だろう。通り過ぎようと思ったが、もし持っていない号なら後悔する。。。値段だけ聞いてみよう。

ブースのご主人はサーフィンのサの字も感じられない年配の男性(笑)
「おはようございます。この雑誌はいくらですか?」
「ああ、これかい。んんん、$5でいいよ。さっきの客には$15って言ったんだけどな。」
ぼくは表情を変えず
「わかりました。これ買います。」
「そうかい。ありがとう。よい週末を。」

$5って、めちゃ安い。以前SURFER誌を集めていた頃には$50は軽く出してた。いきりなりルンルン気分。さあ古着エリアでお仕事、お仕事。

長年来ているので、ブースごとのセンスはある程度わかっている。いつものルートで手早くチェック。量より質だ。インスピレーションを感じたものはすぐにゲット。今ではよほどのことがない限り値踏みはしない。しかし古着はいつ見ても飽きない。いつの間にやら約2時間ほど歩き続けていた。

自然に出口の近くに行くように見て回っている。ふと顔を上げると、Venturaから来ているアドリアーナだ。
「びっくりした〜 おはよう!調子はどう?」
「おはようHiro。結婚おめでとう!よかったわね。」
「ありがとう。山火事はだいじょうぶ?」
「最悪よ。煙で昼間も夜みたいにどんよりしてるの。だから今はロサンゼルスに一時避難してる。」
「そうなんだ。気をつけてね。ところで今日はいいものある?」
「そんな状態なので今回はあまりないわ。ごめんね。」
そんな会話の後は決まってVenturaの波の話になるのだが、今回はそんな状況ではないようだ。そして彼女とはひとしきり話をした後、ハグして別れた。

人出も増えたし、そろそろ退散しよう。クルマに着くとドッと疲れがでて眠くなったので、少し仮眠をとる。ラジオからはスローなカントリー&ウエスタン。

ふと起きた。約30分の睡眠だった。いきなりスッキリした。寝たらお腹が空いた。フリーウェイ 110に乗り、途中のTorranceで降りる。ラーメンを食べに行った。

ここで知り合いのご夫婦が働いている。初めて行ったお店だが、多くの日本人も地元の外人もラーメンをすすっていた。あいにく奥さんには会えなかったが、だんなさんの元気そうな顔を見てひと安心。とてもおいしかったが、チップ含めて$15近くになった。カリフォルニアのラーメンも高くなったものである。

モテルのチェックインまでにはまだ時間があるので、デルアモ・ショッピングセンターで時間を潰す。つもりがLevi’sでパンツを買ったり、J Crewでシャツを買ったり。。。 結局散財。

きりがないのでチェックインにはちと早いがモテルへ。フロントに行くと快く部屋を開けてくれた。部屋は2Fでフロントに近いところ。これが僕のリクエスト。早いチェックインが功を奏したのか、良い部屋を提供してくれた。

ひと休みしてマーケットに夕食の買い出しに行く。Trader Joe’sではビールや水をWhole Foodsでは食材を。定番だ。

サンセットが早い冬のカリフォルニア。3本目のビール空けた頃からディナーがスタート。そして赤ワインを開ける。フライドチキンをサラダの上に乗せチキンサラダのできあがり。今日も疲れた〜
明日はサウスベイでサーフィンだ。

  • 2017 Winter California Trip
  • 2017 Winter California Trip
  • 2017 Winter California Trip
  • 2017 Winter California Trip
  • 2017 Winter California Trip