California Trip Report

朝7時起床。モテルの部屋からフロントまで歩いてコーヒー、マフィン、バナナを取りに行く。ゆっくりと身体を目覚めさせ、身支度を整えて部屋を出る。

まずはC-Streetの波をチェック。ローカルのサーフコンテストが開催されていた。手作りでこじんまりした大会に心が和む。でも出場選手は緊張した面持ちで海に向う。そしてそれを応援する人達。見ているだけで微笑ましい。

肝心の波はというと、フェイスがよじれた腿腰サイズ。サーフする気持ちはトーンダウン。そのままオールドタウンに向かうことにする。

Fwy101を北に向かい、すぐのジャンクションでOjai Fwy33をGo North。のんびりしたドライビング。ひらけた風景からエンドオブフリーウェイになると木々が生い茂る並木道になった。

そうするとタイムマシンにでも乗ったかのようなクラシックな街が出現。古い映画に出てきそうなジェネラルストアが点在する。ほどなくするとOjaiの街に到着。Ojaiと書いて、日本語ではオーハイと読む。Jをハ行で読む。

土曜日の朝10時では、まだ街は目覚めていない。パブリックパーキングはガラガラ。車を停めてOjaiの街を散策するとしよう。ファーマシー、郵便局、百貨店、公園、洋服屋、パン屋、スーパーマーケットなどいろいろなところを歩く。

そして駐車場に戻る。朝はガラガラだった駐車場も満車。来た道を戻り、13時にはSAN BUENAVENTURA STATE PARKへ。いままで何度もVenturaに来ていたのに、こんな素敵な公園が近くにあったなんて知らなかった。

その園内にはTHE JOLLY OYSTERというフードトラックがあることをネットで見つけた。フレッシュな牡蠣を食べたいところだが、不運にも当たることも考えられるので、火を通したオイスター料理でランチを取る。海の近くで美味しいシーフード。最高である。

それからクルマでPATAGONIAのアウトレットやPATAGONIA本店をチェック。そしてVenturaのメインストリートを散策。やっぱり素敵な街だなあ。

夕食まで時間があるので、サーフィンできればと思い、C-STREETへ。波のサイズは腰程度であまり良くないが、サーファーが少ない。土曜日の夕方だもの。チャンスを逃さずGo surf!

ライトブレイクオンリーだからグーフィーフッターのぼくにしてみれば、果てしなくバックサイドサーフィンを強いられる。でも規則正しいブレイクなのでヘタクソなバックサイドの練習にはなる。結局、ぼく以外にはサーファーはたったのふたりだった。想像してもしょうがないが、湘南なら100人（混）と波情報に出そうなコンディション。

サーフアウトしてから、夕食の買い出し。18時にチャイニーズレストランでディナーをTO GO。待っている間にマーケットのVONSへ買い出し。そして部屋に戻って食材をアレンジしてふたりでサラダを作る。美味しそうなディナーができた。

明日は早起きしてフリーマーケットだ。だんだん時間が経つのが早くなってきたぞ。