NEXを14:40に武蔵小杉駅から乗車。昨年は人身事故で到着が大幅に遅れ、電車は遅れるものだと痛感。
今回は少し早めの乗車。成田空港駅には16時に。まだ早いのでチェックインカウンターもスイスイ。機内持ち込み手荷物だけとなり、恒例のビールで乾杯。この頃から日本の煩悩は少しずつ薄れ、ビールとともにカリフォルニアへの誘惑が体中に染み渡ってくる。
カリフォルニアでお世話になっている方達へのおみやげを買って、イミグレーションへ。そしてシンガポールエアSQ12は定刻通り19:15に離陸。3席シートアレンジの窓側から2席をあらかじめ予約してある。今回はチェックイン時に通路側の1席には客が来ないので、ふたりで3席を使ってOKとのうれしいアナウンス。
シンガポールエアの機体は新しくキレイ。たくさんのエンターテイメントから映画や音楽をチョイスできて、約10時間のフライトも苦にならない。
時差の関係で離陸日の13:25にはLAXロサンゼルス国際空港に到着。イミグレーションに行く前にまずは読取り機であらかじめ自分の素性を登録。その際にプリントアウトされたフォームをイミグレーションの審査の際に提出。審査の簡素化を図っているようだ。
預けたスーツケースを見つけて、さあWelcome to Los Angeles!かとおもいきや、入国ゲートは長・長・長蛇の列。初めての経験。しかしそれも一時的なことで多くのゲートを開放したことですぐに解消された。
Alamoのシャトルバスはほどなくしてやってきた。営業所に到着するとチェックイン。日本であらかじめインターネットでリザーブしてあるので、いたってスムーズ。いつもようにMini Vanをリクエスト。パークしてある10台ほどのVanから自分の好みのVanをチョイスし、いざMAXWAYへボードピックアップ。
社長になったMikeは多忙ながらぼく達を待っていてくれた。Evanも笑顔で手を振る。9’8” Bruce GrantシェープのDave SweetとBo Sportのフルスーツをクルマに詰め込み、早々に出発。Mike、いつもありがとう。本当に感謝しているんだよ。
405サンディエゴ・フリーウェイに合流すると、気分はあっという間にカリフォルニア。今回は飛行機で十分寝ることができたので、あまり眠気が襲ってこない。
Irvineを過ぎたあたりからフリーウェイ5と合流し、そのままサンディエゴまではフリーウェイ5となる。サンクレメンテ、オーシャンサイドを通過すると、今夜宿泊するDanの家があるエンシニータスはもうすぐだ。しかしDanの家に到着したのは19時になってしまった。それでも辺りはまだ明るい。
家のドアを開けると、Dan、Abi、Bruceの三人はいつもように笑顔でぼく達を迎えてくれた。ありがとう、カリフォルニアのMy son!さあBruceが眠くてゴネそうだから、早々にイタリアンレストランに行こう。
とても美味しい料理とカリフォルニア・レッドワイン。今夜のディナーは来週に控えるDanの誕生日とAbiの看護師の実習過程の卒業祝いを兼ねて、ぼく達からのささやかなプレゼント。今日から2晩よろしくね、Dan。さあ、明日はPipes。