ほとんどすべての仕事を中途半端な形で投げ出し、カリフォルニアへ逃避行。
ヘッズの事務所から徒歩5分の武蔵小杉駅のロータリーから羽田国際空港行きのリムジンバスに乗り込む。一時間もかからずにHANEDAに到着。
まずはwifiルータをレンタル。そして15:15発のデルタ航空に乗り込む。
相変わらず客への対応がおおまかなデルタ。ぎゃくにこの大まかさを楽しまなければフライトが苦痛になる。
映画を3本〜4本観ただろうか。途中ウトウトして内容が繋がらない(笑)
そしてロサンゼルス国際空港(LAX)には予定時刻より一時間も早い朝8時に到着。この時間帯だと他社の競合がなく、イミグレーションはほぼ渋滞なし!
まずはマシンでのイミグレの入力を済ませ、個別の面談。何事もなくクリア。バゲージクレームへ。
回転台から見覚えのあるサムソナイトが現れる。ピックアップしてWelcome to Los Angeles。その間30分もかからず。快適だ。
アラモレンタカーのシャトルバスに乗り込み、オフィスでミニバンをレンタル。その足でベニスビーチのMollusk Surf Shopへ。
オープンしたばかりのグッドタイミング。店長のチャド・マーシャルが笑顔で迎えてくれた。
7’5”前後のミッドレングスのシングルフィンを探してんだけど?と伝えると、ザザッと手早く並べてくれる。手際よし。仕事ができる。ちょっと割高だけどトラヴィス・レイノルズをゲット。
カリフォルニアでサーフボードを買う場合、あらかじめ自分で欲しいと思うボードの具体的なことは決めておこう。長さ、シルエット、フィンシステムなど。そうすると話が早い。
時間を有効に使いたいので、次の目的地MAXWAYへ。Google Mapのナビを使いサクサクと向かう。お昼前にMAXWAYに到着し、Mikeとランチ。
カリフォルニアでもっとも渋滞が激しいといわれるサンディエゴフリーウェイ405〜5。トラフィックになる前にGo South。
途中やはり睡魔に襲われ、San’Oをやり過ごしたあとにレストエリアに駆け込む。トイレに行って、海を眺め、リラックスする。次の目的地エンシニータスまではもう少し。
今回はDanの家には滞在しない。なぜかというと5月に第二子が誕生したばかりだから。Bruceにかわいい妹ができた。
サンディエゴ・フリーウェイをエンシニータス・ブルバードで降りる。降りてすぐのところのモテルの予約を取ってある。すごく便利な場所。
フリーウェイから近すぎてうるさくないかなと思ったが、そうでもなかった。部屋に荷物を降ろして、そこから10分のところにあるDanの家へ。
さっそく生まれたてのベイビーとご対面。名前はNanami。
Dan、奥さんのAbiそして息子のBruceとしばし歓談したあとは、Swami’sにあるご機嫌なローカルレストランへ。400種類のビールとめちゃくちゃ美味しいハンバーガー。Nanamiも連れて6人で楽しいディナー。
やはり到着初日は疲れる〜