Heads
California Surf Trip
2013 Winter

  • DEC
    7
  • Day 3

7時半に目を覚ますと、小雨まじりの天気。ところどころに青空が混じった空。ぼく達はDanの息子Bruceを連れて、Encinitasの街までおりてブレックファースト。
オールドファッションなカフェ。さすがDan、わかってるね。Two eggs and sausageで決まり。今日でここEncinitasとはお別れ。タイミングよくLindaさんも来てくれた。でもLindaさんとまた夜会うけど。Dan、Abiありがとう!Eikoも喜んでたよ!

ぼくとRyoちゃんはSan Clementeを目指す。Heavyweight CollectionsのJayに会いにゆく。昨年12月にEikoさんと行ったオフィスへ。

Heavyweight Collectionsは文字通り超ヘビーオンスのTシャツを扱う会社だ。そして小さなショップをSan Clementeに持ち、オンラインショップをメインに全米を網羅している。

本当に頑固なもの作りでトレンドに左右されないTシャツは全米の40代〜50代を中心としたコアなユーザーに支持されている。そして昨シーズンはBEAMS Tさんでも扱ってくれた注目のブランド。ある意味、ぼく達のBO SPORTにも近い部分のあるブランドだ。

メールでEikoさんのことをJayに知らせた時は本当に落胆していた。それほどみんなが信じられない出来事。そしてみんなが口を揃えてEikoの笑顔が忘れられないと。
ああ… またぼくに悲しみが襲ってくる。

でも気を取り直してJayと2014年の打ち合わせをする。家族経営を頑なに守り、スモールビジネスに徹するHeavyweight CollectionsというブランドにぼくとEikoさんは共感した。そしてぼく達の未来図をダブらせた。ひとりになってもぼくはEikoさんが守り続けたスモールビジネスを続けていこうと、改めて思った。ありがとう、Jay。

そうそう、今朝RyoちゃんとEncinitasの住宅街をクルマで通った時にガレージセールに出くわした。一度通り過ぎたんだけど、Ryoちゃんが
「あれっ、板があったなあ。」
「じゃあ、ちょっと戻ろうよ。」
てなことになり引き返す。なんでもない断捨離系のガレージセールだが、ビーチタウンではたまにお宝にも出くわすことが。

Ryoちゃん、奥にあったサーフボードへまっしぐら。
「さっさん、MASTのシングルフィンだよ!」
テールをリメイクしてあるが、コンディションはいい。値段を聞いてみる。$100だって。安いけど、あいさつ程度に$90でどお?って聞いたら、$80でいいよだって。そっこうRyoちゃんゲット。これだからCaliforniaはやめられないぜ。

今夜はSan ClementeでHobie Alterさんのイベントがある。それにLindaさんが招待してくれた。それまで時間つぶしにアウトレットでお買い物。ここにもよくEikoさんと来たものだ。ランチはここのパンダエクスプレス。

さあ、San ClementeにGo North。Surfing Heritage Foundationに到着すると、Lindaさんのバンを発見。すでに多く人達でごった返していた。

クルマをパークすると3人で受付へ。たくさんの人でいっぱいになった会場で、LindaさんはまずはHobieさんの写真集を購入。Lindaさんを見つけたたくさんの人達で人垣ができる。こういう現場に立ち会うと、彼女のカリフォルニアにおけるポジションがよくわかる。まさにLegendだ。

今回はHobieさんの写真集発売のレセプションだが、Hobieさんの体調が思わしくないようで、みんなで元気づけようという意味合いもあったようだ。だから受付にはHobieさんには絶対にサインを依頼しないようお願いしますと張り紙があった。

HobieさんはDave Sweetと同時期にポリウレタンフォームでサーフボードを作り始めた人物。のちにDana Point Mafiaと称されるほど、Orange Countyエリアのサーフィンインダストリーで一世を風靡した人物。

Hobieさんと言葉を交わしたい人達で長い列ができている。その最後尾にLindaさんが並ぶ。こっちへ来なさいと手招きされたが、さすがに部外者だと悟り丁重に断った。

だんだんふたりの対面する場面が近づく。そしてLindaさんの順番になった瞬間、いままで無表情だったHobieさんの表情が笑顔に一変した。と同時に、いっせいにカメラの放列からフラッシュが。
ふたりのオーラはカリフォルニアサーフィングの歴史。鳥肌がたった。どんな話をしているかは計り知ることはできない、いやすることは野暮なこと。

ちょっと涙ぐんだLindaさんがHobieさんをハグし、そしてやさしくキス。Hobieさんもうれしそうだ。こんな場面に立ち会えてよかった。この方達がカリフォルニアサーフィングを、インターナショナルサーフィングの礎を築いてくれた。

日本のサーファーはもっとサーフィンの歴史を知り、そしてレジェンドと呼ばれる方達をもっと尊敬すべきだと思う。DaveさんやHobieさんがいなければ、サーフボードの進化はもっと遅かったかもしれない。Lindaさんがいなかったら、世間におけるレディースサーファーに対する認知度はもっと低かったかもしれない。

そしてLindaさんから会場でいろいろな方達を紹介してもらった。Tom Moreyさん、Phil Edwardsさん、Colin McPhillipsさんなどなど。カリフォルニアサーフィング・カルチャーを築いてきた面々。Lindaさん、素晴らしい時間をありがとう。

そしてLindaさんと別れて会場をあとにしたぼく達は今夜のステイ先のSan Clementeのモテルへ。そのフロントではMikeが待ってくれていた。そう、これからMikeと夕食。わざわざ今夜は同じモテルに部屋を取って、とことん付き合ってくれるようだ。

まずはビーチに続くビーチタウンのイタリアンレストランへ。Ryoちゃんが気を利かせてくれて運転手を買ってでてくれた。ありがとう、部屋でじっくり飲もうね。

レストランがクローズになるまで、Eikoさんの話で盛り上がった。懐かしくなってぼくの目からは涙がこぼれ落ちた。と同時に良き友に対する感謝の涙も。

ピッチャーのビールを何杯おかわりしただろう。良い感じでぼくもMikeも酔いが回った。シラフなのはRyoちゃん。近くのリカーショップでwineを買って、またまた部屋で二次会。本当にぼくとEikoさんは良き友を持った。そして気を使ってくれるRyoちゃん。素晴らしい夜に乾杯!

明日起きられるかな?

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