Trip Day6

DAY 6 : DEC.11 (SUN)

6時30分起床。今日はローズボールのフリーマーケットに行く。すこし雲が多いがじきに晴れるだろう。モテルのフロントでコーヒーとマフィンをゲットし、クルマに乗り込む。

ハーバーフリーウェイに乗ったら、そのままGo North。日曜日の朝のフリーウェイはガラガラで、だけどみんなスピードを出すので気をつけなければ。

オレンジグローブでフリーウェイをおりて、ローズボールに向かう。20年近く通い慣れた道でも、この坂道を下り、スタジアムが見えるとワクワクする。ビーチが見えて波はどうだろうとワクワクするサーファーと一緒の心境か。

作戦通りほぼ8時にゲートに到着。入場料$10を支払う。ちなみに7時〜8時は$15。まずはユーズドクロージングエリアに直行。

奥に進んでいくと、見慣れた顔が。おおっ、KAZさん!なんでも今回は知り合いの代理でブースを出しているらしい。

ローズボールのフリーマーケットは全米で一番規模が大きいフリーマーケットで、人気も一番。出展者の競争率も高いわけで、一度キャンセルすると、出展できなくなる可能性がある。そこで代わりに出てもらって継続していくというわけ。この時間にして商品はほとんど売れてしまっているようだ。

この方無しにはぼくのカリフォルニア人生は成立しない。向こうでの生活一般、マナー、Golf、Surfingなどなどすべてと言っていい。KAZさんとChiekoさんには本当に感謝しています。

EIKOさんの体調を気遣ってくれていたKAZさんはEIKOさんを見るなりハグしてくれた。気持ちのこもったハグにぼくも少しウルウルってきた。

KAZさんとはお互いに近況を語り合った。そこに古着屋のダンが。よく見ると、隣り合わせのブースだ。「コイツ、良いヤツなんだよ。ブースの設営を手助けしてくれたんだ。」「ぼく、ダンのこと知ってますよ。良い古着持ってるんですよ。ハイ、ダン。」期せずして共通の知り合いだったわけである。ダンはサンディエゴから来ていて感度の良い古着を持ってくる。ローズボールでは必ず立ち寄るブースだ。

おっと、お客さんもひっきりなしに来て、お邪魔になるのでKAZさんとはまたの再会を約束して別れた。

いつも思うが、日本人でくわえ煙草の人が多いのはなぜだろう。所構わずタバコを吸いたがる。気持ちのよい朝が台無しだ。

またまたかなりの古着をゲットし、ひと休み。お決まりのリブドッグとレモネードをふたりでひとつずつ買う。高いし、量も多いからこれで充分。リブドッグのソーセージが大きく、BBQのステーキのようでジューシー。それにレモネードはレモン3個くらい入ってるし。とにかくうまいんです。お試しを。

とりあえずミッションを終えたぼくらは、メインのエリアを流すように歩く。そうやって徐々に出口に近づく。もう再入場しないので、スタンプを押してもらうこと無く、出口を出てクルマに戻る。さあ、これからアンティークの旅は続く。

フリーウェイ110からサンタアナ・フリーウェイ5を南へ。そう、ぼく達がお気に入りの街オレンジへ。EIKOさんはLinda Bensonさんがつけていたオニキスのリングがやたら気になったらしく「オレンジで絶対にアンティークのオニキスのリングを見つける!」と盛り上がってる。なんでもオニキスはパワーストーンで魔除けの石らしい。

一件目はいつもアンティークモール。古着のいいヤツをゲットし、あとはサーフィンピンバッチなども見つけた。アクセサリーのコーナーになると、オニキス探し。しまいにはぼくもつられてしまい、いつしかオニキスを探している自分がいた . . .

そしてすぐに別の店へ。小さな質屋を発見。これは期待持てますよ〜。と勇んでいったものの、ダイヤとか高価なものばかり。オニキスはなかった。

オレンジのすべてのモールを巡ることは時間的に無理なので、ここで最後のモールということになった。店内に入り、ショーケースがあった。

「あれって、オニキスじゃない?」EIKOさんがみつける。通りかかったスタッフのオバサンにケースの鍵を開けてもらい、試してみる。「ぴったり!!!」すごい執念。見つけてしまった。

ランチをとっていないことに気づき、スターバックスでサンドイッチを調達。外でサンドイッチを食べている間もEIKOさんはオニキスを指にしてご満悦。まあとにかくよかった。

さあ移動しよう。ここからフリーウェイ55を西へ。海に向かって走ってゆく。エンド・オブ・フリーウェイになってすぐのところにサープラスショップがある。ここでいつものようにLevi's 501のオリジナルを買う。

そして近くにあるキャプテン・ヘルムスへ。あった、あった。以前はガスステーションだったのかなあ。ミッチーがどんな店に仕上げたのか楽しみ。と思って店内に入る。あれれ、ただの古着屋?サーフボードもなく、まさに古着屋。しかもちょっと高め。正直拍子抜けだ。5分で退散。

今日の夕食はMikeとFujiさんと合流し、例のイタリアンだ。PCHまで出て、海岸線を走る。ハンティントンビーチを通過する頃には、まさにサンセットタイムが近づいていた。以前は憧れのビーチタウンだったこの地は、今はあまり来ることもなくなってしまった。

HSSもいまは魅力のないメガショップだし。このままぼく達はシールビーチまで足を運ぶことにした。このシールビーチはいまだに古さ良き時代が残されているようで好きな街だ。

暗くなったビーチまでの道をふたりで歩く。レストランやバーからは楽しそうな笑い声が聞こえる。地元の人達はウィークエンドの夜を楽しんでいるようだ。途中に気になるお土産屋さんがあったので、立ち寄ってみる。ポスターやフォトフレームがたくさんある。しかも古いサーフィン関係の写真が多い。そこでぼく達はデューク・カハナモクとサンオノフレ・カフェの写真を買った。Stussyのお店にもデュークの写真が飾られており、それを見てぼくもリスペクトの意味においても事務所に飾ろうと思っていた。いいタイミングだった。

ずいぶん暗くなった頃に、ピアまで行ってみた。キレイなイルミネーションに飾られて、ひっそりとたたずんでいる。日本と違い、カリフォルニアには宗教的にクリスマスを真摯に迎える気持ちがひしひしと伝わる。

ピアから海を背にしてクルマの方へ戻る。ハーバーサーフショップがまだ開いていたので、店内をのぞく。天井にはリッチ・ハーバーシェープのボードが展示され、歴史の長さを感じさせてくれる。とてもいい店だ。

もうこんな時間だ。Mike達と待ち合わせのレストランへ急ごう。途中、レストランに持ち込むワインを買い込む。

レストランに到着してほどなくして、Mike達も到着。リザーブしてくれていたので、スムーズにテーブルに通された。なにをオーダーするかは、シーフードとビーフ料理をとだけリクエストして、あとはMikeとFujiさんに二人にお任せした。

MikeもFujiさんもサーフィンをするし、洋服も好きだし、トシも近いので話題には事欠かない。特にFujiさんは少し先輩で、昔のサンオノフレの話しなども聞かせてもらった。

FujiさんのSan O歴は長い。リスペクト!

食べきれないほどの料理で4人もちろん満足。Fujiさんとは今回サーフィンをご一緒できなかったが、次回の約束をしてさようなら。

さあ、明日が実質カリフォルニア最終日。あっという間の一週間だ。でも明日も楽しそう。

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