Trip Day2

DAY 3 : DEC.8 (THU)

7時起床。サニーデイ。潮が多く、うねりも弱いと思い、遅めのセッティング。まずは波のチェック。やはり波は小さい。ぼく達は贅沢なもので、波が大きければ大きいで文句を言うし。波が小さくてもサーフィンは充分出来るし、なによりもこんな天気が良くて穏やかな日なのに、これ以上なにが不満なのか?Go Surf !でもEIKOさんは寒いのと自分の体調を考えて、カメラマンしてくれるそうです。

モテルでボードをWAX UPし、ノーリーシュで、裸足で、ビーチに向かう。そしてビーチにはサーファーがいないが、腰波がブレイクしている。軽くストレッチをして、ヒヤッとする海に足をつける。ぼくから発生した丸いうねりの輪が水面に広がる。穏やかなフェイス。Glassy Menpita。

あわてることなく、アウトに出ると、一筋のうねりが来た。テイクオフ・ポイントがドンピシャで3回ほど漕ぎ出すと、ボードのテールに波のパワーが伝わり、スーッとショルダーを走り始める。ひざを曲げてパラレルスタンスでカッコつけてみる。50'sのサーファーは、ここパシフィックビーチで、こんなスタイルでサーフィンしたのかと思うと、自然と笑みがこぼれる。オレって奇人だな。

波にパワーがないけれど、ビーチのどこかに地形の良いところがあって、そこを探せば、ショルダーのあるサーフィンし易い場所があるはずなんだ。とりあえずノーズにも足がかかったし満足。そう、今日は早くもチェックアウトする日だ。考えてみれば今回は一度もフェヴァリットポイントに行かなかった。波が小さかったこともあるが、ここ数年のフェヴァリットポイントの混み方にもちょっとうんざりしてたし。昔は良かったなんて言ったら、オヤジかな(笑)でも、ビーチバム的なおじさん達にも会いたかった。さっさとシャワーを浴びて、荷物をクルマに乗せて、チェックアウトしてGo North !

ガソリンを補給して、フリーウェイ5に乗り込み、一気にサンクレメンテまで向かう。ここにはいろいろなサーフショップがあり、いつもワクワクする。まずはiCon of Surf。日本でも人気があるこのお店の魅力は、サーフボードの豊富な在庫量だ。以前はロングボードメインだったが、最近はオルタナティブボードも多い。このショップを定期的に訪れると、カリフォルニアのボードのトレンドがわかる。もっとも日本人も多く訪れるので、日本のトレンドかな?

若いのに粋な口ひげを生やしている店員をパシャリ。クロージングも充実していて、以前から気になっていたRYDEJEDIDAHAndy Davis x VansそれにThomas CampbellがデザインしたMichel JunodのTeeをゲット!

次はRaibow Sandalsのショップに行く。また新しいラインナップを出してる。それには目を向けず(笑)、301ALTSのSmoothレザーのブラックをゲット。これはRainbow Sandalsのカタログラインナップにはないショップ限定アイテムだ。しかもMade in USA。

Rainbow Sandalsのショップを出ると、今度は今年オープンしたNoll Surfboardsに。そう、あの伝説のレジェンドサーファー:Greg Nollさんの息子のJed Nollさんが経営しているショップ。店内にはもちろん、Gregさんのコレクターズアイテムが所狭しとディスプレーされており目の毒だ。奥にはギャラリー、そしてその奥にはシェーピングルームがある。

今回はこのNoll Surfboardsのクロージングをプロデュースしている方に会うのが目的。カリフォルニアで会うのは15年ぶりくらいか。初期のBO SPORTのロゴをデザインしてくれたのが、このKoki Nishidaさんだ。久しぶりの再会は照れくさい。ひと通りの彼の仕事を見せてもらう。さすが、才能に裏打ちされたウエアを見るにつけ、ため息が出てしまう。詳しくは話せないが、Kokiさんとはもう一度仕事がしたいねとお互いの意見が一致したところでLunchへ。

Kokiさんオススメの店は、以前Mikeに連れて行ってもらったメキシカン。ここうまいっす、マジで。一度ショップに戻り、Noll SurfboardsのオリジナルTeeをゲット。まだ、日本未発売。かなりクールです。ちょうどJedさんが娘とランチから帰ってきたところで、挨拶をする。Kokiさんもグリーンカードを取って、地に足をつけ、こんないい仕事に巡り会ってる。ぼく達ももっと進化しなければと良い刺激を受け、ここからはVenturaに向かってGo North。

当初、ぼく達はサンタモニカからコーストラインのルートで行く予定だった。しかしNoll Surfboardsの店番をしていたDaveに聞いたところ、405サンディエゴ・フリーウェイ→101ヴェンチュラ・フリーウェイがベストだと聞いて、作戦変更。午後2時40分スタート。ところどころでトラフィックはあったものの、午後5時半前にはヴェンチュラのモテルに到着。サンクレメンテからヴェンチュラまで、ノンストップで運転してくれたEIKOさん。リスペクト!

モテルのチェックインを済ませ、途中で見つけた新しいマーケットに行く。しかし品揃えがイマイチ。安売りマーケットだった。しょうがなく、いつものVONSへUターン。やっぱ、落ち着くな(笑)

とりあえず、お決まりのビール、ワイン、フライドチキン、サラダを買い込み、部屋で夕食。2Fの部屋を取ったので静か。今日はEIKOさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。で、明日のヴェンチュラの波は?

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