Day7:June 14th (Mon)

朝6時半、Ryuzo宅に到着。そう今日はSanta Monicaに住む友人のRyuzo君とサーフィンする約束だ。それに彼の息子のEddieとEddieの友人も一緒だという。ヘッズを始めたその年にぼくはCaliforniaに来た。Ryuzo君はその頃、すでにSanta Monicaに住んでいた。そして初めてEddieに会った時は1歳だった。今年彼は大学を卒業し、超有名コンピュータ会社に就職。24歳だ。さあ、Ryuzo君のホームポイントSunsetへ。

どんよりとした曇り空だが、風は無風だ。走るクルマの中からうねりが確認できた。Sunset Blvd.の交差点でUターン。そしてすぐにクルマを路肩に駐車する。オイリーなフェイスに腰腹ほどのブレイク。ロングボードでサーフィンするには問題なし。それにめずらしく正面のビーチサイドでもキレた波が来ている。北側のリーフポイントには規則正しいライトブレイクが割れているが、そのぶん競争率も高い。そんなにいきり立たなくてもビーチで波が割れているのだから、空いているところでサーフしよう。

うねりが見える。サーフボードのノーズをビーチに向けてパドリング。うねりの速さはどのくらいかなとたまに振り返りながらパドリング。今日の波はフェイスが広くてなだらかな斜面。だからあわてずに。ボードのテールが波に持ち上げられたら、パドルに力を入れて胸を反る。サーフボードがスーッと滑る。この数秒がロングボードの良いところ。ロングボードはポイント次第。風がオフショアが大前提。波の大きさは二の次。スネ以上あれば楽しめます(笑)。みんなのライディング見ながら、ひとり微笑んだり。今回の楽しんだ波を振り返ったり。日本の海では味わえない気持ちの豊かさを感じる。

色気を出してリーフポイントのライトブレイクにちょっかいをかけにゆく。やっぱりポイントブレイクは楽だし、良い波だね。2本だけ楽しませてもらい、お邪魔しましたと心の中でつぶやく。そしてまた、ビーチブレイクを楽しむ。2時間ほどでサーフィン終了。みんな楽しかったね。

一度Ryuzo宅に戻り、Eddie達を下ろす。Ryuzo君の奥様Marsiaさんに挨拶するため家の中へ。そしたらびっくり。Santa Cruzの大学に行ってたはずの娘Elisチャンもいるじゃん。Ryuzo一家勢揃いで会えたのは何年ぶりのことだろう。また会おうね。

そしてRyuzo君とぼく達ふたりはHermosa BeachのBruce Grantのファクトリーへ。Bruceの体調はどうだろうか?彼はファクトリーの外でぼくらを待っていてくれた。ちょっと太ったかな?と思ったら、自分から薬の副作用だと切り出した。体調は少しずつだが回復しているという。ただ、シェーピングする時でも心臓の薬は手放せないそうだ。これからはBruce Grantの好きなタイプのサーフボードをシェープしてもらおうと思う。そうなると、クラシックロングボード。あとはシングルフィンのショートボード。いろいろなサーフボードに興味はあるし、器用な彼だが、好きなタイプのサーフボードをシェープしてこそ彼の良さが出ると思う。器用貧乏はよくない。いまオーダーしているボードのチェックと納期などを確認していると、ラミネーターがビールを取りにくる。相変わらず昼からやっちゃってる(笑)。Bruceとはこの辺でお別れ。元気でな!

ハラペコなぼくら3人は、Redondo Beachのパンケーキ屋に行こうということになった。以前KAZさんに教えてもらったお店だ。結構古そうなお店。地元密着型。いいですねえ。お店の中に入ると、壁の絵が目に入る。うまいのだかヘタなのだか???でもイイ感じだ。パンケーキ屋だけど、ぼくはオムレツをオーダーしてみた。それが運のつきだった。オーダーしたオムレツがきた。でけ〜。デカすぎるぜ。見た瞬間、戦意喪失... Ryuzo君とEikoさんは笑いっぱなし。オーダーする時にウェイトレスに聞いたんだけどね、デカイかどうか。味のほうは美味しかったです。

さあ次はTyler Hatzikianにカスタムボードをオーダーしに行くのだ。このオーダーはSurf BuddyのHさんのもの。かねてから今度Californiaに行く時に、このオーダーをしてきて欲しいと頼まれていたもの。モデルはThe Riddler。独特なストレッチノーズと422にも似たウィングが独創的な人気モデルだ。日本にいる時にも直接メールのやりとりをして下準備をした。オーダーの仕方や支払い方法など。そのシェーパー、そのブランドでそれぞれのシステムがあるからね。Hさんのオーダーしたいボードの具体的な数値やアートワークを日本で打ち合わせをし、オーダーシートにまとめてきた。

あらかじめメールでアポイントメントを取り、約束の時間にTylerのショップに向かう。店に行くとTylerはいなくて、代わりにJerodが店番をしていた。このJerodとも何回かメールやりとりをしていたので、初めて会った時にはかなりうれしかった。JerodがファクトリーにいるTylerを電話で呼び出してくれた。10分後、Tylerはご自慢のTriumphにまたがって現れた。

実はTyler本人とは何度か会ってはいるのだが、日本人と会う機会が多い彼のこと。覚えていないと思ったので、改めて自己紹介。日本ではアソコで会ったよね、何年か前にEl Portoでも会ったじゃないなんて。ああ、思い出したんなて言ってくれてたけど、ホントかよって感じ。まあいいや。本題に入ろう。

オーダーシートを渡し、アートワークも渡す。即座にそのオーダーシートにTylerが見積りを書いてゆく。シンプルでわかりやすい方法だ。最後に送料、パッキングチャージを加算し、トータル金額が出る。Tylerの場合、その半分の金額がDepositとなり、その場で支払いをする。前金である。えげつない言い方をすれば、オーダーした客が逃げないようにするための保証金。あるいは材料代の先払い。いろいろな意味合いがある。この方法はCaliforniaではごく一般的なやり方だ。そして何ヶ月か後にサーフボードが完成し、Shipping(発送)の段階になると、メールでインフォメーションが来る。その時に残金を送金なり、クレジットカードなりで支払いをする。Tylerがその入金を確認できれば、日本向けて発送だ。That's it. 何もむずかしいことはない。ただしオーダーするシェーパーがまともなヤツかどうかを確認することも必要。前金を取られてトンズラ!なんてこともあるから。いままで、何人かのシェーパーと仕事をしてきたが、Tylerはサーフボードビルダーとしてはもちろん、ビジネスマンとしてもしっかりしていると感じた。最後に証明写真じゃないけど、Tylerにオーダーシートを持ってもらって、写真を撮らせてもらった。サイン入りのTシャツとステッカーもHさんのためにプレゼントしてくれた。せがんだんだけれど(笑)。どんなRiddlerが出来上がるのか楽しみだね、Hさん。

そしてHermosa Beachに戻り、軽く散策。古着屋さんでイイモノめっけたり、老舗のサーフショップに行ったり。今日はこのあと、Anaheim Stadiumに行き、Mikeとメジャーリーグ観戦だ。約束の時間にMikeの会社MAXWAYに行くと、商談で外出中。球場には先に行っていて欲しいと部下のEvanからメッセージをもらう。その際にチケットも受け取る。チケットの入っている封筒にはMAXWAYからAnaheimまでの地図も入っていた。さすがMike。気が利くぜ!

405に乗って、南へ。夕方のラッシュアワーにハマり、かなりのトラフィックだ。プールレーンでもつまってる。そうこうしている間に下りるべき出口を通り過ぎてしまい、Costa Mesaまで行ってしまった。South Coast Plazaの横をすり抜け、戻ってゆくと、Angelesのでかいランドマークが見えてきた。道がわからなくてもそれに向かって走ればいい。そして無事到着。クルマを駐車したエリアを覚えておく。覚えておかないと、駐車場がでかすぎてクルマを探すことが大変になる。

やっと入場し、Eikoさんは売店に走る。すばやくAngelesのマスコットRally Monkeyをゲット。ちなみにこの日のEikoさんはCalifornia Angeles時代の古着のTシャツを着用。Angelesファンに大受けだったことはいうまでもない。シートを見つけると、すでにMikeは到着していた。Beerを買いに行くと、IDを見せろという。50ヅラのオヤジをつかまえてIDというのもどうかと思うが、規則は規則。パスポートは球場には持ってきてないので、国際運転免許証でどうよと見せると、あっさりOK。さあ、Play Ball ! 試合はというと、12対2でAngelesのボロ負け。しかもMatsuiはノーヒット、センターはキャッチミスでホームランにしていまうという始末... まあ見れたことに意義があるから。

ゲームが終わって駐車場に行くと、すでに真っ暗。もう遅くなってしまったので、Mikeとはここでお別れ。Thank you, Mike ! 夕食をどうしようかとなったが、10時半すぎなので、途中のIn-N-Outでハンバーガーを買うとことにした。部屋戻ると、ふたりとも目がうつろ。疲れたねえ〜。でも楽しかった〜!

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