Day4:June 11th (Fri)

今日はSan Diego最後の日。昨夜ぼくが寝てしまっても遅くまで荷造りをしてくれたEikoさんは、起きられず。ひとりで波をチェックしに行く。フェヴァリットポイントは、風が合っていない。Windanseaはときおりいいブレイクを見せているものの、カレントがかなりきつそう。La Jolla Shoresは一番まともだったが、なぜかサーフィンする気にならなかった。思えばあっという間のSan Diego滞在期間だった。

海に入らず、モテルに戻る。途中のフロントで朝食をゲット。部屋へ持ち込む。その頃にはEikoさんも目を覚まし、ふたりで朝食をとる。シャワーを浴び、着替えをし、クルマにバッグを押込み、ぼくはCheck-outをすませる。午前9時。さあ、これからVenturaまでの旅だ。

5に乗り、Go North。途中のCosta MesaにあるSouth Coast Plazaに立ち寄る。5月の結婚記念日にEikoさんにはさしたるプレゼントもあげていなかったので、いつものようにTiffanyでネックレスをプレゼント。今回は偶然インターネットで見つけたStar of David。Elsa Perettiという女性デザイナーの作品。本来はお守りとしての意味合いがあるペンダント。それにふさわしい「ダヴィデの星」。災いから身を守り、気運を高める。決して高価な贈り物ではないが(本当です)、これからもよろしくお願いしますの気持ちを込めて...

そしてモール内にあるSurfing Heritage Foundationへ。目的はSHFのメンバーなること。ぼくらを楽しませてくれるサーフィンとCaliforniaに感謝を込めてという思いから、ふたりでファミリーメンバーになった。SHFのメインスポンサーでもあるRainbow Sandalsもきっと同じ気持ちなのだと思う。

さあゆっくりはしていられない。Go North。405に合流し、10のSanta Monica Freewayへ。そのままEnd of freewayまで行き、Pacific Coast Highwayという経路で北を目指す。

PCHへ合流すると、いきなりの渋滞だ。それもほどなく解消。Sunset、Topanga、Malibuとやり過ごす。ランチタイムをとるため、ショッピングモールへ。Ron HermanやRRLそれにコンセプトを斬新に変更したJ.Crew、それに土地柄を考えて品揃えしていたKitsonをウィンドウショッピング。素晴らしいウエアばかりに気を取られ、思わず集中してしまった。ブランドを復活させたり、今までにない加工を施したり、おおよそ日本のお家芸だと思っていたことをほとんどやってのけている。すごく勉強なった。いつの間にか太陽がギンギンに顔を出し、真夏状態に。外でハンバーガーを食べる。結構いける味。Venturaでは夕方サーフィンしたいので、先を急ごう。

PCHはすでに田舎道のようだ。渋滞もなく、右にはつねに海が見える。小さいビーチがあり、カラフルなパラソルが立てられている。沖に目をやると大きなリーフが顔を出し、その脇から規則正しくライトブレイクがおいしそうに割れている。何かのサーフィンビデオで見た記憶があるポイントだ。ジミー・ガンボアが出ていたなあ。調べてみたらSequitというポイントだった。と思っていると、County Lineがみえてきた。ぼくがCaliforniaで初めてサーフしたポイントだ。Mike、Yass、Ryuzoそしてぼく。良い思い出です。いまも彼らと付き合いがあるなんてすばらしい!

どんどんコーストラインを進んでいく。Oxnardにさしかかり、少し内地に入る。道もちょっとわかりづらい。ナビの方とはケンカしないように(笑)。なんとか下道を使って、やっとVentura入り。あとは予約したモテルを見つける。Eikoさんがすぐに見つける。昔ながらのイイ感じのモテルだ。ここだとダウンタウンにもポイントにも近く、重宝しそう。時計を見ると夕方の4時。約270km。日本で言うと、川崎〜愛知、川崎〜福島の距離か。

チェックインして、荷物を2Fの部屋まで持ち運ぶ。特に週末にかかるモテルは利用客も多い。子供連れのファミリーも、学生も来る。1Fに滞在すると、けっこう2Fの足音が響くモテルも少なくない。荷物の出し入れがちょっと不便だが、ゆっくり休みたいのなら、2F部屋をお勧めする。インターネットなどでもリクエストできる。1泊$100以下でこの部屋なら文句なし。正解。

さっそくCストリートへ。このモテルからクルマで5分弱。手前の無料駐車場がいっぱいだ。仕方なく北側にある有料駐車場へ。まあ一日$5なら安いと思うけど、無料のところが多いから高く思えちゃう。波はと言えば...胸?肩? ちょっと風が入り、ゲッティングアウトがかったるそう。Eikoさんが初めてのポイントなので、カレントや入るポイントに注意を払う。アウトにサーファーはいるものの、少しハードそうだ。「行ける?」「うん、大丈夫。」OK!Go surf。

無料駐車場からゲティングアウトするも左側、すなわち南のピアがある方向に勢いよく流される。やばいなあと、後ろにいるEikoさんを見ると、先に入ったぼくより流されてる。ほどなくしてアウトに出ると、そこはピアと駐車場の間くらいだった。たぶん湾の真ん中ぐらいなので、水深があるからカレントが弱いのだと感じた。Eikoさんもなんとかアウトに出た。Eikoさんには左右、前後のランドマークを設定し、カレントを読むように伝える。

セットが来た。胸肩なんてとんでもない。ゆうに頭オーバーは軽くある。また緊張が走る。一発レイトで突っ込んでみる。甘く見るなよとばかり、波はサーフボードのテールを一気につかみ、やおらひっくりかす。セットの波はパワーがあり、ファーストブレイクでボコッと掘れるので、ノーズロッカーのないクラシックタイプのロングボードでテイクオフするには、ちょっと慣れが必要だ。ロングボーダーも数人いるが、みなパフォーマンス系だったのがうなづける。しかし波をつかめればライトオンリーのいい波だ。ミドルセクションはトロくなり、カットバックの連続。ショートボーダーもガンガン乗っているが、距離が乗れてしまうため、帰りがしんどそう。

Eikoさんはなかなか波に乗れず、そしてセットを喰らいたくないので、ピークへピークへと進んでいく。ピークへ行ってもショートボーダーの前乗りになるのが関の山。セットが入れば、深いところで待っていても波は割れるのに... なんともサーファー向きな性格である。結局Eikoさんはそれがわかったのか戻ってきた。

それにしてもクセのある波だ。トロ早く、波を追いかけても乗れない波。ブレイクポイントに合わせ、テイクオフは素早く。まったくもってショート向きの波。ぼくは最後にいい波にテイクオフし、ピアの脇のビーチにたどり着いた。大きな岩を上り、舗装されたビーチウォークでEikoさんを待つ。Eikoさんもぼくが出たのを知り、アウトから戻ってきた。しかしショアブレイクが強烈で、出るタイミングが難しい。それとともにインサイドはピアに向かって激しい流れが...

結局。ピアギリギリまで流され、無事に上がることができた。しかしふたりともよく流されたものだ。駐車場に帰るまでが長いこと。裸足で歩く足の裏の痛さがそれを物語る。でも夕方もサーフィンできてよかった。駐車場に帰る頃には陽も傾き、心なしかうねりも弱くなり、明日を期待させる。帰りにマーケットのVonsを見つけ、夕食の買い出し。今夜はVenturaまで上がってきたので、Pinot Noirで乾杯だ。明日朝一のいい波を願って...

Snap Shots

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