Day5:2010.Dec.11 (Sat)

朝7時起床。今日も朝から晴れ! 行こう、行こう、海へ。5分でCストリートへ到着。無料駐車場が満車なので、隣の有料駐車場へ。入口で一時停止。「おはよう。あなた達もコンテストにエントリーしてるの?」「いいえ。」「じゃあ、2ドルね。」ラッキーなことに一番手前のスペースが空いており、クルマを滑り込ませる。

波をチェック。ちょいヨレてるが、腰腹セット胸。右手に目をやると、コンテスト開催のためテントを設営している。そうか!昨日夜までうるさかった若者達はこのコンテストに出場する奴らだったんだ。サーファーならしょうがないな(笑)

さあ、サーファーも少ないので、早めに海に入ろう。おっと、Eikoさんはすでに着替えてストレッチをしている。やる気満々。そうだね、今日はヴェンチュラをチェックアウトする日だ。天気が良くって風も弱く、波もある。幸せ者だ。

ほとんどがライトブレイク。苦手なバックサイドでも楽しいぜ。二時間も過ぎたところで少しずつ海の中は混み始めてきた。そろそろ後発のサーファーにポイントを譲る頃合いかな。と、アウトからはキョウイチのセットが。しかしそのうねりのピークはぼくの左側を過ぎていった。ということはEikoさん???

左に首を回す。Eikoさんは、まさにテイクオフに合わせパドリングしている。と、その隣にいたオールドサーファーは自らのパドルを止め、Eikoさんに向かって「Go ! Go ! Your wave !」と叫んでる。これで乗らなきゃ女の恥?!まさに波がピークからブレイクしようとした時にアウトにいたぼくの目線からEikoさんのお尻が消えた。ということは、テイクオフに成功したということか?

ホワイトウォーターは左から右へ規則正しく現れてゆく。ダメだったか、と思った瞬間、Eikoさんの頭が見え、そして腹まで見えた。そしてまた首から下が見えなくなった。Eikoさんはテイクオフに成功し、アップスーンを繰り返し、インサイドのインサイドまで丁寧に波をメイクした。オールドサーファーがパドルアウトのため、ぼくの左横を通り過ぎようとした時、ぼくは彼に声をかけた。「ありがとうございました。今乗らせてもらったのは、ぼくの女房なのです。」「おお、そうかい。彼女はソウル・サーファーだね! グッド・ライディングだよ。」と言って、沖に向かっていった。そしてこの日のチャンピオンはEikoさんになった。さあ、モテルに戻ろう。

ウェットスーツのままクルマに乗り込み、モテルに帰る。ぼくが最初にシャワーを浴び、着替えをして、チェックアウトのため歩いてフロントに行く。無事チェックアウトを済ませ、フロントにあるコーヒーとマフィンを二人分、部屋に持ち帰る。その頃にはEikoさんも着替えをすませていて、二人でマフィンの朝食をほお張る。ぼくらは帰り道もコーストラインを選択した。だってこんな良い天気に海を見ながらドライヴできるなんて最高でしょ。

帰り道はなんだか往きよりも早く感じる。PCHをそのまま走ってゆくとサンタモニカ・フリーウェイ10に入ってしまうので、側道にそれて、5thストリートに向かう。フレッド・シーガルに行くためだ。L.A.の最先端のカジュアルファッションをチェックし、来期の企画に取り込めるアイディアを物色。この店は行くたびに新しいブランドを取扱い、刺激になる。

店の外に出て、記憶が鮮明なうちに素早くメモをとったり、最後の手段は商品を買ったり。そして得意先から客注でいただいているBaja Bootsを探しがてらメルローズ・アヴェニューにあるRainbow Sandalsの直営店へ。日本でGoogle Mapをプリントアウトしてきたので完璧!その近くにクルマをパーク。

さあ、探しましょう。といってもおおよそその手のお店が無いようなエリア... なんでこんな場所に出したんだろうと思いながら二人で必死に店を探す。来る人来る人に地図を見せてどこにあるか聞いてみるが、みんなわからない。よく見ると、プリントアウトしたお店の住所とこのエリアの住所が違う?ということは、Googleの印のついた場所が間違ってるということ。ふざけんなよ〜。クルマに戻り、今度は住所を頼りにブロックをチェック。すると、どんどんメルローズのメインエリアへ。ブロックを追っていくうちにEikoさんが「あった!」と叫ぶ。Googleさん、ぜんぜん役立って無いじゃん。

クルマを駐車し、徒歩でショップへ。だけどなんでこんな海の匂いのしない場所にお店を出したのだろう。サンクレメンテのショップとはかなり雰囲気がかけ離れていた。店内には客はいなかった。さっそくお店を探索がてらBaja Bootsを探す。しかしお目当てのカラー、サイズが無い。しょうがないので、店員に聞いてみる。すると奥のバックヤードから持ってきたよ。本店にも無かったのに。ミッション遂行!それにお店もわかったので、一石二鳥。ヨカッタ、よかった。

それからメルローズをブラブラ。ぼく達が今日の朝一にヴェンチュラでサーフィンしてきたなんてだれも思いもよらないだろうな〜。「わああ!」いきなりEikoさん。「どうしたの?」「あれあれっ、誰だっけ〜??? 俳優さん!」Eikoさんの目線を追ってみると、まさにぼくらの目の前に太った白人のおじさんと大柄な黒人。どちらもTシャツにスウェットパンツとラフな恰好。
「わかった。ジーン・ハックマンフォレスト・ウィテカー!」
まじで。カメラを持ってるのに写真も撮らず、ボーゼン。こんな人達に会える土地柄なのですね。それから手早く靴屋と古着屋をチェックしてクルマに戻る。今日のディナーはMikeとイタメシ。チェックインしてからハンティントンビーチまで行かなくては。

フリーウエイ10を東に走り、ハーバーフリーウェイ110に乗り換えて南へ。そして再びPCHを北に走る。チェックインするモテルが見えてきた。その真向かいにオールドモールがあるのだが、そこにあるペンドルトンのお店を軽く探索。この店は、ぼくが初めてカリフォルニアを訪れた23年前にはすでにあった。カラーが鮮やかな膝掛けサイズのフリースブランケットを発見。アメリカ製。思わずゲット。こんなことはしてられない。早くチェックインしないとね。

アップスティアーズの部屋に荷物を押込め、ちょっとこぎれいな服に着替えをして、またまた二人はクルマに乗り込む。今来た道を戻り、フリーウェイ110に乗る。サンディエゴ・フリーウェイ405に乗り換えると、南。ビーチ・ブルバードの手前でフリーウェイを下りる。

ほどなくするとオールドモールが見えてきた。Mikeとの待ち合わせ時間よりも30分早く到着。遅刻するより早く着くほうがベストですね。クルマをパークしてモール内をブラブラ。こういう昔からのモールにはいろいろな商売のお店が軒を並べる。閉店して廃墟になったスーパーマーケット、アジア系の人が営むネイルサロン、古本屋、リカーショップ... こんな昔ながらのモールを訪ねたほうが昔のカリフォルニアで会えるかも。さあ、レストランに向かおう。

ちょうど、Mikeが到着。おっ、運転しているのはFujiさんじゃん。昨年、一緒にSan'Oでサーフィンしてから、彼のキャラクターにはやられっぱなしだ。このお店はかなりの盛況ぶりで長蛇の列。しかしMikeが事前に予約を入れておいてくれたので、列んでいる人達を尻目に着席。ここは持ち込み料金を払えば、自分の好きなワインを持ち込むことができ、おいしい料理を堪能できる。MikeはVintageのカリフォルニア・ワインを持ってきてくれた。これは応えられない。このシステムは日本でもやってるお店があるのかな。グッド・アイディアだと思います。

次々にだされる最高の料理とFujiさんのトークでぼくらのテーブルは笑いのルツボに。Fujiさんはキャラクターとは別にアメカジ達人の顔を持つ。日本にいた時は某有名セレクトショップに勤務。バンドTシャツ、特にドゥービー・ブラザーズのお宝を多数所有してる模様。今度カリフォルニアに来た時はFuji邸を襲撃しようと密かに企んだのであった(笑)。本当に楽しい宴はあっという間に過ぎるもの。これじゃMikeには頭が上がらないぜ。ありがとう。こうして動きに動いた5日目も無事幕がおりたのであった。

Snap Shots

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