Day4:2010.Dec.10 (Fri)

またまた、カーテンの隙間からこぼれる陽光で目覚める。こんなに晴れの日が続いて気持ち悪いけど、うれしい、うれしい。シャワールームに干してあるウェットスーツを表に返す。そして部屋の備え付けのバスタオルを2枚。クルマまで持っていき、CストリートへGo。

5分で到着。多少風の影響を受けているものの、うねりはしっかりしている。腹胸。準Glassy Menpita(オマケ)。柔らかいライトブレイクな波とさわやかな青空&サンシャイン。言うコトなしじゃん。

サーフボードに腹這いになって、自分の腕でパドリングをして、自分の好きな波にテイクオフし、サーフボードの上に立つ。そして波のパワースポットを滑走し、風を切る。サーフボードを動かすことやサーフボードの形状、性能なんて小さいこと。サーフィンは単純で気持ちのいいこと。このサーフィンの原点に帰ることができるのがカリフォルニア。「波に乗る」こと以外の他のことを考えなくていいのがカリフォルニア。ぼくらはそういう気分にさせてくれる寛大なポイントでサーフィンし、幸せなサーフィンを実感できる。

もちろん上級者サーファーにはそれなりのコンペティティヴなポイントもカリフォルニアにはある。それなりのレベルのサーファーはそれなりのポイントに集まり、切磋琢磨する。それだけサーフポイントが多いし、初級者が多いポイントで上級者が我が物顔でサーフするなんて光景も見当たらない。それは恥ずかしいことだし、プライドが許さない。

そんな幸せな2時間を海で過ごし、ウェットスーツのまま、クルマに乗り込み、モテルに帰る。温かいシャワーを浴び、Eikoさんが作ってくれたホットドッグをほお張る。さあ、今日は前回行けなかった有名なライトブレイクのポイント:リンコンと、サンタバーバラを目指す。

モテルを出てすぐにフリーウェイ101の入口がある。海を左側に見て北上。リンコンに似たポイントが数カ所点在し、間違わないように事前にインターネットから地図をプリントアウトして持ってきた。おっ、ベイツ・ランチ・ロードが見えてきた。ここで下りなければ。ぐるーっと、101の下をくぐり海側へでる。するとすぐにRINCON POINTのサインが。左右にパーキングスペースが整備されている。

左側のポイントに近いエリアにクルマを停める。有名なポイントにしては駐車しているクルマが少ない。ということは波のコンディションが良くないということか?記念撮影をしながら、ポイントまで歩く。なかなか雰囲気のある道だ。すでにサーフィンして帰るサーファーとあいさつしながらすれ違う。ロングボーダーが多い。突然視界がひらけ、海が飛び込んできた。ああっ、ここが有名なリンコンか。

サーフィンビデオではよくお目にかかる風景を、実際に目で追って確認する。海岸線を走るフリーウェイ101。遠くに見えるリッチ・フィールド・ピアの脚ゲタ。足元をを見るとゴロタ石。そして右側を見ると、海岸線に沿って規則正しくライト側にブレイクする腹胸サイズの波。サンタバーバラの街も探索するぼくらは、時間がなくなると思い、リンコンでのサーフィンは予定してなかった。だからウェットスーツも持ってきていない。う〜む、波のサイズ、サーファーの人数。このコンディションならぼく達ふたりでも楽しめたなあ。しばしふたり沈黙... でも他のサーファーのライディングを見てるのも楽しいもの。リンコンでサーフィンするのは次回のお楽しみということで、ポイントをあとにする。さあここから101をもっと北上。

じつは事前にサンタバーバラの街の見所をインターネットで調べ、プリントアウトしたのだが、それを日本に忘れてきた... それはそれほど重要なことではないし、偶然の発見ほどうれしいものはない。そう思いながら、サンタバーバラのメインストリートで101を下りる。

まずは101の海側にあったと思うワイナリーのテイスティングストアを探す。確かチャネルアイランズサーフボードの隣に一軒あったはず。と思い、適当な場所のパークスペースにクルマを停め、歩いてまずはチャネル・アイランズサーフショップ。最近はF-1ボードだけでなく、レトロシングルフィンやSUPまで幅広く扱っている。もちろんワンブランドのみ。ワンブランドでこの在庫量はすごすぎる。この値段なら厚めのビッグボーイ用のショートでもという気持ちになってしまうが、ぐっとこらえる。

そしてC.I.を出て、海に向かって歩くと、何件かテイスティングルームがあった。ぼくらは、その中でも一番入りやすそうなKuninというワインのテイスティングルームのドアを開けた。こ綺麗にしてある店内には客はおらず、カウンター内にスタッフであろう白人の色男がひとり。「テイスティングはできますか?」「もちろんです。赤と白、どちらにしますか?」「赤で。」昨年のテメキュラの経験をふまえ、注いでもらったワインは飲み干さないようにテイスティング(笑)。結局一番人気とお勧めされたPape Starというワインを一本ゲット。しかしEikoさんがお気に入りのCabernet Sauvignonは無かった。残念。

店の外に出たぼく達は、海の近くまで歩くことにした。海が近くなると、お決まりのシーフードレストランがあった。近くを通ると、音楽とシーフード料理の匂いとクリスマスのデコレーションがとてもマッチしていた。大通りを渡り、さらに海の近くへ歩いてゆくとスケートパークがあった。ちょっと年齢層が高め。と言っても20代だろう。80'sパンク風のカップルが印象的で、モダンスケーターズファッションなのか。女の子のほうは片足をギブスで固めていた。きっとここではしゃぎ過ぎたのだろう。

それ以上海の近くに行っても見るべきところも無いし、波も立つような場所ではないので、クルマに戻り、サンタバーバラの街並を探索することにした。以前に気がついたことだが、目抜き通りのステイト・ストリートを海に向かって走ると、クルマの磁石が「E」すなわち東を指した。海に向かっているのにそんなわけはないだろうと、あらためて地図を見ると、あら不思議! サンタバーバラの海は東に向かって口を開けていた。

それはこちらに置いておいて、ぼく達は6月に行けなかったステイト・ストリートを西(山側)に向かって走っていった。お店もなくなり、だんだんと閑散としてきた。やっぱり下調べをしなければ、時間の無駄だと思い、一時間ほど走って、あきらめてヴェンチュラの街に戻ることにした。

ヴェンチュラにはアンティークモールが点在し、じっくり見るには時間が必要。明日はチェックアウトの日なので、今日中にチェックしようということになった。やはりヴェンチュラの街は好きだ。メインの通りにあるいまどきサーフショップをとりあえずチェック。去年来たときはいろいろな変態ボードがあったり、クロージングも目新しいブランドの発見があった。しかし今回チェックはするもすでに目新しいものは無く、サンディエゴ同様にこの手のサーフショップの行き詰まりを感じざるを得なかった。お次ぎはアンティークモール。めぼしいものは少ないものの、数点またコレクションが増えた。3時半。サンセットまでもうすぐだが、サーフィンはできるかな?

急いでモテルに帰って、ぼくだけウェットスーツをクルマに詰め込む。めずらしくEikoさんは写真を撮ってくれるとのこと。Cストリートのビーチにはサーファーも少なかった。すでに空はオレンジ色に焼ける寸前。急いで身支度してGet Wet ! 波は腰腹セット胸。ほとんどライトブレイク。身体をひらくのがヘタなぼくはパラレルスタンスでライトブレイクを楽しんだ。このスタンスのほうがスピードが出るように感じてとても好きだ。

そして空はオレンジが支配しようとしていた。ぼくは最後のライトブレイクをパラレルスタンスでインサイドまで乗り継ぎ、サーフィン終了。冷たいシャワーを浴び、クルマまで戻り、着替えをした。そのまま夕食の買い出しのため、違うスーパーマーケットを探しにちょっと遠くまで足を伸ばしが、見つからない。あたりは真っ暗だし、道に迷うのもいやだったので、モテル付近のVonsにしようと戻りかけたところ、いつものVonsよりデカイVons発見! よかった、いままでのVonsより品揃えは豊富で活気があって楽しめた。

モテルの部屋で食事をしてると、なにやら外が騒がしい。まあそのうち静かになるだろうと思い、食事が終了。もう寝ようとベッドに身体を横たえても、隣の部屋の騒々しさは変わらなかった。結局修学旅行のような若者達の騒々しさは2時くらいまで続いたが、いつの間にやら夢の中。まったくフライデーナイトもいいかげんにして欲しいぜ!

Snap Shots

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