Day3:2010.Dec.9 (Thu)

7時起床。気温差のためか霧が立ちこめているが、ところどころその上にある青空が見えている。足早にモテル前の波をチェック。波が、見えない。こちらの波情報では、今日はサイズアップの日らしい。が、波がでかい時のあのショアブレイクの轟く爆発が聞こえない。波、小さいんじゃないの?

とりあえず、部屋に戻る。今日はすでにこのモテルをチェックアウトする日だ。昨夜のうちにEikoさんがパッキングを済ませてくれていた。そのバッグ達をぼくが、Siennnaに詰め込む。その足でフロントまでゆき、チェックアウトを済ませ、ブレックファストのマフィンとコーヒーをふたり分、部屋へ運ぶ。このあとMikeとはサンオノフレのチャーチズでサーフセッション約束している。そしてそれからはGo North。今日のチェックイン先はヴェンテュラ。それを考えると、ガソリンは半分くらいあるが、心配なのであらかじめ満タンにしておこう。

ラホヤ・ヴィレッジからフリーウェイ5に乗る。途中Mikeから電話が入る。「波、小せーよ。先にチャーチで入ってるわ。」OK、ひとまず安心。Mikeの小さいという表現は、胸くらい。ハヤル心を押さえて、安全運転でSan'Oの出口で下りる。この時点ではすでにドピーカン。$15を支払い、デコボコ道を下ってゆく。潮が多く、割れづらいもののセット胸くらいの良い波が割れている。

右のチャーチズの様子を一眼レフを利用して、チェックしてみる。やはり胸サイズのライトブレイクがきれいにラインナップしている。正面でもできるが、Mikeに悪いので、チャーチまで歩いてゆくことにする。15分くらい歩くと、チャーチズの全貌が見えてきた。サーファーもメチャクチャ多くなく、なんとか波を取れそうだ。

ライトブレイクが終焉する深めの場所からエントリー。波をかぶらずピーク近くまで到着。どんなサーファーがいるのか、場の雰囲気を手早く把握。おっ、Mikeじゃん。シーバケ、C-Bucket?? 波がとろいからちょっと不利なんじゃない?「おはよう。どお?」「だめ!トロイよ、この波。」「ロングなら楽しそうじゃン!」Mike、無言。N.R.の方がよかったんじゃないの(笑)?

このポイントはなかなかスタイリッシュなロンガーが多く、良い波はほとんど彼らに取られる。でもおこぼれでも良い波なので、ヴィジターらしく楽しむ。「お久しぶりです。」突然日本語でのあいさつ。誰だろうと振り向くと、藤沢のCaliforniaの石田さんだった。古くからお付き合いさせて頂いているのだが、リアル・カリフォルニアでお会いするとは。なかなか妙なものです。

アウトにセットが入った。と、ピークからいい波に乗ったサーファーが... 日本人だ。どこかで会ったことがある人? Minoru君じゃん。15年くらい前にKAZ師匠の邸宅にロブスターを携えてきた若者。その頃サーフィンン修行のために日本からカリフォルニアに来ていると言ってたなあ。「おっ、世界のMinoruだよ。」とMikeが、ちゃかす。「Minoru君知ってるの?」「チャーチで会うよ。」そうなんだ。相変わらずやってるんだ。こちらから声をかけてみる。「Minoru君、久しぶり。覚えてる?」「あっ、Satoさんじゃないですか〜。」名前を覚えていてくれた。Minoru君は今もサーフボードシェーパーを続けながら、不動産業を営んでいるという。なんだか思わぬ人達と異国の海の上で会うなんて、不思議なものです。結果的にはぼくもEikoさんも良い波にありつけたということで、チャーチズに来て正解。Mike、ありがとう! 

海から上がって、Mikeと3人でサンクレメンテのメキシカンでランチを喰らう。お腹がすいててもボリュームがあり過ぎて完食できないぜ。社長業の忙しい中、平日にもかかわらずぼくらに付き合ってくれるMike。やっぱり友達って最高です。Mikeとはここでお別れ。一路ヴェンチュラに向かってGo North ! 

フリーウェイ5を北上し、405との分岐も5を西へ。そしてサンタモニカ・フリーウェイ10へと合流。Go West。エンドオブフッリーウェイはPCHへと自然に合流。マリブをすぎて、ショッピングモールでひと休み。ここからはぼくが運転。晴れているコーストラインをドライブするのは気持ちがいい。うねりのディレクションが悪いのかサイズがあるのにブレイクは良くない。チラチラ海を見ながらガンガン走る。波が良くないカウンティーラインも通過。オクスナードを横切り、ヴェンテュラ・フリーウェイ101と平行して下道を走る。頃合いを見て101をくぐる。イイ感じでモテル近くの交差点だ。そしてモテルに滑り込み、チェックイン。

夕方4時。バッグを部屋に押込み、Cストリートをチェック。ちょっとラフな感じのオーバーヘッド。ビビリが入る... と、隣から雑誌でよく見るたサーファーが。オクスナード出身のWCTプロサーファー:ティム・カランじゃん。ということは、この辺でここが一番波が良いわけ?

結局ぼくはEikoさんの手前、良いところを見せるがごとく、ひとりGo for it ! でもどうみてもシロウトが長板で入るコンディションじゃないね。MikeがSan'Oで「良かったらシーバケ持ってく? 貸してやるよ。」と言ってた言葉を甘んじて受けていれば良かった。Mikeの読み勝ち。ゲティングアウトは比較的スムーズに。しかし右から左へのカレントがきついこと。しかもライトブレイク。ポジションキープがいかに大変かわかるでしょ。まあ、若い頃から千葉のビーチブレイクのカレントで鍛えられてるから何とかなりますが(笑)

右手のピークではショートボーダー達がガンガン、リッピングしてる。こちらロングおじさんは波よりカレントと格闘... カレントでよじれた波はさらにくせ者。でもEikoさんが岸からカメラを構えているから、一本でも乗らないと男がスタル。来たよ、セットが。パドル疲れした腕を、今度はテイクオフのために振り回す。テイクオフ。パンパンになった腕を胸の横につけず、オットット系のカッコわるいテイクオフ。でも立ったぜ〜みたいな。グーフィーのぼくは、苦手のバックサイドで横に走るだけ。インサイドまでつないで、無事帰還。

シャワーを浴びて、クルマに戻るとEikoさんはキレイなサンセットを写真に収めている模様。「いやー、きつかったよ。最後のライディング、どうだった?」「えっ、乗ったの? いつまでたっても乗らないから、まわりの写真撮ってた...」だって。がっくり。それから近くのpatagoniaのアウトレットに立ち寄って、夕食の買い出しのため、Vonsへ。サンディエゴからヴェンテュラ、距離にして200マイル(320km)... 思えば遠くに来たものだ。やっぱり、カリフォルニアは最高。

Snap Shots

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