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GLASSY MENPITA CALIFORNIA SURF TRIP

CALIFORNIA TRIP DAY 1 : June 7 (Sun)

結局、ほとんど具体的なスケジュールも決めれずに出発日を迎えた。Korean airのボーナスチケットはキャンセル待ちしたものの獲得できず... 最終的には20年来お世話になっている旅行代理店でチケットを購入。事前に座席のリクエストをするも、電話口の向こうからはほぼ満席でリクエストにはお応えできないかもと、つれない応対。とにかく早めに成田空港に向かい、座席の確保に。

第一ターミナルに着いて、korean airのチェックインカウンターへ。人なつこそうな日本人の女性が対応してくれた。そこでサプライズが。「いつも大韓航空をご利用いただきありがとうございます。また、今回はボーナスチケットもご希望に添えず、申し訳ございません。本日、エコノミーシートが満席となっておりますので、申し訳ございませんが、プレステージクラス(ビジネスクラス)のお席をご用意させていただきますが、よろしいでしょうか?」えっ、よろしいもなにもいいに決まってるじゃん。すげーラッキー! 搭乗時刻となり、ゲイトに向かう。搭乗口も違うんだよね〜。高いお金払っているわけではないのに、なぜか優越感。余裕のヨッちゃん。座席も革張りでゆったり。席につくと、ウェルカムシャンパン。リッチな気分でしょ。でもね庶民は慣れてないから、落ち着かないわけ。食器はプラスチックではなくて、ガラスや陶器。ワインはワイングラス。こりゃ疲れないわけだ。そんな優雅な時間を過ごしたまま、一路LAXロサンゼルス国際空港へ。

朝8時。ぼくらを乗せたKE001便が一番乗りで空港に着いたようだ。イミグレーションはガラーンとして、並んでいる人がいない。今までで最短通過記録約10分! これが飛行機が重なっちゃうと、1時間〜2時間とかあるからね。預けたバッグもプレステージだから、出るのが早い。あっという間にWELCOME TO LOS ANGELSの文字を横目にシャバに出る。そこには友人のRyuzo君が待ってくれていた。今回のトリップ後半は息子のEddieの大学の卒業式と重なり会えないかもしれないと、わざわざ空港に来てくれたのだ。会うなりお互いの近況や仕事のことを話したり。そしてRyuzo君にはレンタカーのオフィスまで送ってもらった。お休みの日曜日なのにありがたいことだ。Ryuzo君とはここでお別れし、ぼくらはロングビーチにあるサーフショップに向かう。

11時オープンだが、10時半頃到着。近くのコーヒーショップで時間をつぶす。古い建物をうまく利用したセンスの良いお店。お店の入口には犬の水飲み場がある。お散歩途中にどの犬でもそこで休憩できる。粋な計らい。カリフォルニアの休日の朝は、時間がゆったりと流れる。11時を回ったので、ボチボチとサーフショップに向かう。Shelter Surf Shop。雑誌でも紹介されている旬な?お店。HullやAlaia、アートTが店内に並べられている。「おはよう!去年も来てくれたね。」憶えていてくれたのか。彼ら夫婦は二人目の子供の子守りをしていた。

じつは今回のトリップ用にGreg LiddleのHullを購入しようと企んだのだ。Malibu直系のHull。何も足さない何も引かない乗りにくいHullを体験したくって。難しいとされるオリジナルをこちらの波で乗らずして、何を語れるかなと。とにかくサーフィンを始めた時から、カリフォルニアのサーフボードが一番と思っているオバカなオジサンは、モノホンに乗らなければ気がすまない。他はすべてフェイクに見えてしまう。しかし結果的には買わなかった。でもここのオーナーといろいろ会話させてもらって、楽しかった。彼は音楽業界から身を引き、この地でサーフショップをオープンさせたこと。彼の父親がぼくらの歳とそう変わらないこと(笑)。日本へのHullのシッピングが多いこと。日本人は6フィート台前半の短いHullを好むということ。対するぼくはカリフォルニアに較べて、日本の波はパワーがなく、年間を通してもグランドスウェルにありつける機会が少ないこと。そしてこのようなコンディションでも本当にこのHullが楽しいサーフィンを約束してくれるのかと、彼と話した。彼もビジネスなので、リクエスト通りのボードを売るが、かなり疑問に思っていたようだ。特にLiddleのHullは、Malibuのポイントブレイクのためのボードだと聞く。そのへんはこの店のオーナーと意見が一致した。結局は「何でサーフィンをしようが、個人の勝手」なのだが。でもこれを言っちゃあおしまいだよ、話が終わっちゃう。このことはこれから始まるトリップでの一番の関心事になってしまった。特にのちのちのMalibuでは。

それから僕たちのサーフボードを預かってくれているMike邸に向かう。約束通り12時半には友人のMike邸に到着。日曜日の午後、ゆっくりしたいところなのに、Mikeはランチまでつき合ってくれるという。目指すは例のベーカリーカフェのClam Chowder in Sourdough Bread Bowl。中がくりぬかれた球形のパンの中に、ニューイングランド系のクラムチャウダーが入ってる。酸味のきいたパンとクリーミーなスープとの相性がバッチリ。最高にうまい!最近Mikeは7フィート台のC Bucketしか乗ってないという。Tyler好きなMikeが、イーグルノーズのレトロシングルフィン。でも若かりし日の逗子で暴れた経歴があれば、慣れるのにはそう時間がかからないだろう。タイミングが合えば、San O’で乗らせてもらうことを約束してこの場は別れる。さあ、南下するぞー。

途中サンクレメンテのサーフショップに立ち寄る。目的は友人のKさんが目星を付けてるボードの最終チェック。責任重大。店に入ると、Tyler Warren似のおにいちゃんが出迎えてくれた。すでにKさんは、彼とメールでやりとりをしており、話はスムーズだった。ウマに載せて10'0"のLogをチェック。まずは厚さ、OK。全体のシルエット、Cool。細かいキズなどもチェックして、問題ないことを確認。後ほどKさんに連絡。Kさんがあのボードで、千葉や茨城でクルーズする日もそう遠くないだろう。しかし時代は変わった。インターネットを使って買い物が容易にできる。以前なら、とにかく店に行ってあればラッキー!なんて、行き当たりばったりの人生。何度となく無駄な時間やお金を費やしたことか。

午後の2時をすぎ、下道を使ってOceanside、Del MarなどのSurf Cityに立ち寄りながら、スムーズにLa Jollaのいとおしい街並に到着。夕方の4時頃には無事チェックインすることができた。いまはサマータイムなので、夜の8時頃まで明るい。ということは、まだ余裕でサーフィンできる、フェヴァリットポイントで... とりあえず、クルマに積んである荷物を206号室に移動する。ここでひと休みなんてフカフカのベッドに横たわると最後。一気に夢の中に引きずり込まれるので注意しよう(笑)。サーフボードとウェットスーツだけをクルマにつめこみ、フェヴァリットポイントへ。到着してみると、風はオンショア、波は腰。コンディション的にはけっしてよくはないが、旅の疲れを癒すかのようにぼくらは海に行く。そして約2時間のサーフィンをすませたぼくらは、夕食の買い出しのためRalphsへ。ワンパターンな行動がとてもうれしい。帰り道にWindanseaをチェック。夕焼けのなかで、オンショアながらしっかりとしたうねりがブレイクしていた。明日もいい日でありますように。

GLASSY MENPITA CALIFORNIA TRIP JUNE 2009

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