Day8, Dec.11(Fri)

モテルの窓のカーテンを開けてみる。

Torranceに移動して初めての朝は、どんよりとした曇り空に迎えられた。
しかも寒い。
隣で寝ているEikoさんも起きているのだが、なんだか様子がへん。
「どうしたの?」
「鼻水が出る、のど痛い...」
彼女のおでこに手を当ててみる。
熱はなさそう。
どうやら風邪をひいたみたい。
「薬、探してくるね。」
そう言って、ぼくはひとりでクルマを走らせる。
近くのCVSに駆け込む。
VICKSのシロップを選ぶ。

どうせなら近くのポイントの波チェック。
ときおり青空が顔を出す。晴れるのかな?

Palos Verdesのリーフポイント。
Hagg’sのパーフェクト・レフトにはサーファーがひとり。
しかしオフショアが強くて寒そう。

そここからTorrance Beachを望む。
当然風が合わないので、波もよくないのだろう。

続いてヒストリカル・ポイントのP.V.COVE。
クルマを停めて、ポイントの崖の上に立つ。

Hagg'sより高度が高いためより一層オフショアが身に凍みる。
COVEをみると、胸オーバーのAフレームの波がブレイクしている。
スープの形を見れば地形の良さは一目瞭然だ。

ピークのブレイクの力強さに助けられてイージーなテイクオフをやり過ごすと、
目の前に美味しそうなショルダーが現れる。
スロープのある波なのであせることはない。
クラシカルロングボードかレトロショートがオススメ。

あまりにも寒々としたコンディションでテンション下がる。

しかしそんな中でもはやりポイントを目指すサーファーはいる。
頭が下がる。

サーフィンせずにPalos Verdesの丘を下る。
近くにあるDel Amoショッピングセンターに向かう。

マーケティングリサーチをあてもなく始める。
悲しいサガ。でも好き。
Urban Outfittersなどを寄って、フムフムとうなずく。
途中にLevi's Shopがあったので、衝動買いで501をゲット。
スソを切りたくないので、36の33をチョイス。
本来ならカリフォルニアのコインランドリーで洗って、思いっきり縮めたかったが
時間がなかった。
早めのランチを買って行こう。
In-N-Out BurgerをEikoさんに買ってゆこう。

そしてモテルの部屋に帰還。
Eikoさんは相変わらず熱はなく、食欲もある。
食後にVICKSのシロップを服用させる。
この薬、効くと思いますが、眠くなります。
服用後のクルマの運転はダメです。
食後ひと休みして、Eikoさんも外出したいというので近場を回ることにする。
外は雨が降ったり、やんだり。
あてもなくHermosa Beachに行く。

古着屋を回ったり、セレクト靴屋に行ったり。
偶然にも写真家が個展をしていた。
しかもSurf、Skateなど写真も数多くある。
さすがビーチタウンで個展だけある。
そこで見た印象的な1枚は、ストーミーな天候のHermosa Beach。
そこには、あの陽気なカリフォルニアの姿はないが、いままで見たことが無いような
暗ーいビーチの写真。
いつどのように撮ったのだろう。このシュチエーションをどれだけ待ったのだろう。
そんな事を思ったら、この悪天候にも興味が出てきた。
そんなことを思いながら、Santa Monicaに行くとことにした。
この決断が良くなかった...
雨の降る中P.C.H.を走り、まずはViniceの古着屋に。
店がわからなくなりグルグル。
やっとあったけど、さしたる成果が無く北へ向かう。
ここからNike Townに行こうということなった。
シッタカぶって、下道を北上し、Wilshire Blvd.をひたすら東に行ったものだから、
Santa Minica Blvd.交差点すら、いつ着くのやら...
雨は降ってるし、暗くなってくるし、渋滞は続く。
いいかげんにうんざりして、ふたりの会話も無くなった頃、やっとSanta Monica Blvd.の
交差点にさしかかる。
こっからはすぐだべ〜と思ったのもつかの間、見当たらないんです。Nike Town。
もうすでにこの辺というエリアも当に行く過ぎ、またも沈黙。
「もう帰ろっ。」
「うん。」
引き返して見つけるには、この渋滞と雨という荷物は重すぎた。
La Cienaga Blvd.にぶつかって南。帰路に向かう。
そして途中のWhole Foodsでお決まりの夕食の買い出し。
Trader Joseでやけ酒用のビールもゲット(いつものことだけど)。
Eikoさんの回復を祈りつつ乾杯!
Glassy Menpita Website