Day2 Dec.05(Sat)

午前6時。
MikeがいれてくれたCoffeeのいい香りで目が覚めた。
そうだ、ここはMikeの家なんだ。

時差ボケもなく、一度も起きることなく夢の世界をただよっていた。
何編の夢を見たことだろう。
ドアを開けて、隣の部屋をうかがう。
Mikeはすでにインターネットで波をチェックしてくれていた。
Eikoさんはすでに着替えて、準備OK。
「波、小せえかもよ。」
でもぼく達は海につかれればいいんだ。だって初日だから。


ここOrange CountyエリアからSan 'Oまでは約1時間。
MikeのSurf Buddy、Fujiさんを途中でピックアップ。
Mikeのクルマに便乗する。なぜかと言うと、Fujiさんのクルマがエンコしてしまったから。
いかにもカリフォルニアらしい。
San Diego Free Way5に乗れば、あとは突っ走るだけ。
Mikeのクルマにくっついて、走ってゆく。

もうすぐSan Onofreのサインがみえる。

何度も言うがここをミスすると、Oceansideまで行っちゃいます。
Free Wayを下りてからいったん南に下り、ゲートで$15を支払う(高けっ!)。
ラフロードの下り坂を降りるたびにワクワクする。
海が見えてきた。
Glassy Menpita。
波は、はやりMikeの予想どおり小さい。
潮が多く、厚めの腰サイズ。

でも割れてる。
サーフィンできる!
どんよりした曇り空でちょっと肌寒い。
そのせいかサーファーも少なめ。
MikeがRobbie Kegelが来たと教えてくれた。
でも彼は海に入らず、Uターン。


BO SPORT 3/3mm Classic Rubber Full Suitの下にSurf8のインナーを着て、海へ。
海に足を入れた瞬間、「やべ〜」と思った。
冷たかったから。
でも水温に慣れていくうちに、Bootiesはいらないことがわかった。
波は、やっぱり手強かった。
トロ厚く、ブレイクするところにはやっぱりサーファーがたまってるわけで。
Fujiさんはぶつぶつ言いながら「Churchesに行ってきます。」と上がってしまった。
Mikeも腰の具合が思わしくなく、1時間も経たずに上がってしまった。
ぼくはといえば、おこぼれの波をひたすら狙いながら、何本か波に乗ることができた。
Eikoさんも満足はできないだろうが、海に入ることができてうれしそう。
毎日いい波が続くなんてあり得ないのだから、与えられたコンディションで
いかに自分なりに楽しむか。
コンディションを見て、腐っちゃったらそれでおしまいだから。
2時間くらいサーフィンしてクルマに戻る。
Mikeは後輩のNaoさんとサーフボード談義。
NaoさんはCaliforniaでFantaseaというクロージングブランドを立ち上げている。
何やらCalifornianを含めた3人でサーフボードを見ながら、あーだこーだやってる。
見に行くと、Gleg LiddleのHullをサカナに井戸端会議のようだ。

そのうちFujiさんもChurchesから戻ってきた。
「どうでした?」
「いや〜、やっぱり小さくてつまらなかった...」
ちょっとほっとした。
それからぼくらとMike、Fujiさん、NaoさんでSan ClementeのPipes CafeでBreakfast。
ぼくらふたり以外はみんなCalifornia在住。
話題がCaliforniaのことが多くてすごく楽しい。
とくにFujiさん。同年代なんだけど、いいキャラしてる。
いでたちは、BIGMACのヘビーフランネルのうえにAlphaのSageのMA-1、パンツは517。
カンペキに化石。70's。ぼくは大好き!
「この店のさ〜、あの子かわいいでしょ。おれのこと覚えてくれてさ〜、あいさつしてくれるのよ。」
なんだか話題が30年前タイムスリップしたみたいで最高である。
Pipes Cafeでみんなとはお別れ。

ぼくらは一路Go North。Long Beachへ向かう。
目的はShelter Surf shop。
今日と明日、セールだという。
何があるかわからないけれど、百聞は一見に如かず...
San ClementeからLong BeachまではFree Way5を使って約1時間30分。
土曜日なので、トラフィックもなくスイスイ。
4th Streetには停められず、裏通りにクルマをパーク。
この辺は個性的な家が多い。

Shelter Surf Shopに到着。
オーナーと奥様、そして息子2人。下のコも大きくなったね。
じつはちょっと狙ってたものが...
7'0" Greg Liddle 'JGDB Death Board' Displacement Hull。

「JGDB」はJimmy Gamboa Death Boardの略。
7footならギリギリ乗れるかなと思って。
結局買っちゃいました。
ハヤリに乗らされるんなら、本家本元のHullを買って、Malibuで乗ろうかと。
店内はセールの雰囲気がなかったが、聞いてみるとセールだという。
で、この板は安くなるの?と聞くと、ちょっと安くしてくれた。
ラッキー!
サーフボードを安くしてくれるってめったにないからね。
ハンドメイドのボードケースも買ったら、TeeとWaxをサービスしてくれた。
わああ、買っちゃった。
Mike邸が近いので、ソッコウ電話して見せに行く。
「結構乗れそうじゃん。」
思ったほどナイフレールって極端じゃないし、センター厚もある。
でもボトムもコンベックスしてるし、デッキはS字にえぐれてる。
テールも噂どおり薄い。
フィンボックスにもマークが付いてるし、Liddleさんが仕上げしたと思われる
雑なホットコートの塗り方も噂どおり。
これがHullか。
一発目はビーチじゃ絶対乗りたくないな。

早々にMikeとは再度別れて、南を目指す。
San Onofreを過ぎて、Oceansideでfree Wayを降りる。
新しくなったCalifornia Surf Museumに行くためだ。

ちょっと迷ったけど、無事到着。
館内に入り、撮影の許可を得る。

以前よりもSkate関係の展示品が多くなった。
それほどSurfingの歴史にはskateも密接に関係しているということ。

3巡りくらいしてじっくり堪能。
併設されている売店でお買い物。
Seversonのサイン入ポスターやめずらしいステッカーや...
これらもいずれThe Golden Stateにお目見えすると思いますよ。
さあGo South。
4時すぎにP.B.の海まで80歩のMotelに到着。
今回は2Fなので、120歩くらいかな?
でもカーテンを開けると、海が見える部屋。
荷物を部屋に押込んで、フェヴァリットポイントをチェック。
う〜ん、できそうだけど曇ってて、寒そうなんでサーフィンはやめましょう。

それでは今夜の買い出し。
Ralphsへ。
訳が分からないけど、Welcome Dinnerと称してタラバガニの足1本をゲット。
そうしたら魚屋のおじさん、もう1本オマケしてくれた。
ラッキー!
外に出ると、もう真っ暗。
海沿いの道をMotelへ。
あれっ、いつも立ち寄っていたSurf Shopがガランとしてる。
かわりに絵が飾ってある。
クルマを停めて確かめる。
たしか創業30年くらいのSurf Shopだ。閉店したんだ。
寂しい。ここでSkip FryeのUsed Boardを見つけたんだ。
聞いてみると、お隣にあるSurindianが一夜限りのExhibition & Partyをやるんだって。Gomez Buenoっていうアーチストの。

それが終わったら、こちらの広いほうにお店を移動するらしい。
Chrisにはパーティーに誘われたけど、こういうのってあまり好きじゃないし、
今夜の料理も買ってしまったので、生返事して退散。
だって部屋でタラバ、食べるんだもん!

明日は朝からSurfingだ〜。
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