GLASSY MENPITA CALIFORNIA SURF TRIP DECEMBER 2009

DAY 7: 2008年12月13日(土)

トーランスに来た初日は、どんよりとした曇り空から始まった。しかも今にも泣き出しそう。なんだよ、これだからL.A.いやだよ。と、心でつぶやきながら、9時半出発と、いつもより遅めにトーランスビーチへ波のチェック。その途中、フリーマーケットを発見。会場のハイスクールへUターン。なんかごった返している割には出店が少ない。とりあえずクルマを停めてチェック。だめ!10分で終了。周りの様子を見ていると、小さなフリーマーケットとクリスマスツリー用のもみの木の販売と野球の試合が重なってごった返していた模様。早々に退散。

トーランスビーチのスターバックスで温かいコーヒーをゲット。その頃にはパラパラと雨が降り出した。店の軒下で雨を避けながらコーヒーをすする。隣のトレダー・ジョーズにはひっきりなしに人が訪れる。さてと、波チェック。ビーチに出ると、そこにはぼくらのお気に入りの波はいなかった。サーフィンができないぼくらは、いったんモテルの部屋に戻る。作戦会議の結果、ロングビーチを攻めることに決定。そうと決まれば、PCHを南東にそしてフリーウェイ110に乗る。南に走り、そのままエンド・オブ・フリーウェイへ。

殺風景な港の景色。でかいトラックが異常に多くなる。オーシャン・ブルバードに入ってから、どの道を左折すればいいかで、EIKOさんと険悪なムードになる。アンティークなお店のある通りはどこだ?グルグル回ること約30分。「あった!」と叫ぶEIKOさん。あったのは、お目当てのサーフショップ。どこにあるかもわからなかったのに、見つかるもんですね。この時から、関係修復。

パーキングスペースを探し、クルマを停め、サーフショップまで歩く。いまどきのサーフショップ。SURF&ROCK?店内にはアーティストTシャツや、いまどきの高額なアート入りロングボードやハル(ハルって言ったら通じなかった)... リドルのハルを見たけど、ぼくにはとうてい楽しめるシロモノではなさそうだった。見た目、ここまで難しそうな板は、いっそのこと難しいままのディメンション、シルエットで乗るのがいい。だって征服感があるでしょ。乗りやすくシェープしたらダメ。サーフィング・ヘリテージ・ファンデーションでみたKIYOみたいなやつ。今のシェーパーなら、形はハルで、だけどビーチでも全然乗れるって板を作れちゃうしね。

ひとしきりオーナーと会話する。「ハルは売れてる?」「売れてるよ。でもほとんど、日本人がお客さん。日本に結構シッピングしてる。」でもいろいろなサーフボードでサーフィンを楽しむのもいいかもね。オーナーはぼくが黄色いリドルのハルを買うものだと思っていたらしく、売り込みの嵐。「リドルのハルはクリアがほとんどなんだ。こんなイエローなハルはめったに出ないよ。」「そうですか。でもぼくにはちょっと難しそうなので、もう少し考えさせて下さい。」「OK!」手ぶらじゃお店を出ずらくなったので、ショップオリジナルのポスター(タイラーウォーレン作)を買ってしまった。

お店を出たら、青空と太陽が顔を出してた。とたんに暑くなる。そしてこの通りにあるアンティーク家具屋や古着屋を渡り歩く。さしたる収穫もないまま、クルマに戻る。ロングビーチの街はこれくらいにして、トーランスに戻り、ランチにラーメンを食べ、ショッピングモールなどを散策する。土曜日とあって、どこのお店も人がいっぱい。不況もクリスマスには勝てない。でもどのお店もセール。しかも今までの12月とは違い、大幅に値引きしてる。ここでアメリカの不況を改めて実感。なんだかんだしているうちに、時間というのはあっという間に過ぎてゆく。いつものように通い慣れたマーケットに行き、夕食の買い物。サーフィンをしていない日は、なんだか満ち足りない...

Day8へ続く

GLASSY MENPITA CALIFORNIA SURF TRIP DECEMBER 2009

|  DAY1  |  DAY2  |  DAY3  |  DAY4  |  DAY5  |  DAY6  |  DAY7  |  DAY8  |  DAY9