DAY 4: 6月4日(月)曇りときどき晴れ

朝6時。まずはフェヴァリットポイントへ。 海に着く。Glassy Menpita。潮が引きすぎているが、腰サイズに波がキレイに割れている。 迷わずGo。 見た目はダンパに見えるが、ブレイクしたあともフェイスがあるので、ロングボードでならじゅうぶん楽しめる。 ヨッちゃんも軽快にサーフィンしてる。

ヨッちゃんはロングボーディングがうまい。クラシカルな立ち乗りスタイル。バランスの取り方もグッドで、ノーズライディングもキレイにこなす。 そのヨッちゃんが「スティーブビグラー・モデル、いいよ。軽いから腰にもこないし、シングルフィンなのによく動くわ。ただ、ノーズコンケーブがないので、ノーズがしにくい。」って。 「そんな訳ないよ。コンケーブなんかなくたって、よっちゃんなら全然いけるよ。試してごらん。」 そんな会話で1ラウンド目が終了。

2ラウンド目はDANがサーフィングスクールを行っているデルマーでサーフィン。 フェヴァリットポイントからフリーウェイ5を使って約30分でデルマーに到着。 軽いオンショアを食らってフェイスがちょっとざわつき気味だが、イイ感じでセット胸サイズの波が割れている。 DANはまだレッスンしている最中だ。 ぼくとヨッちゃんはまだ濡れているウェットスーツに着替えてサーフィン。 女房とミカちゃんは見学。海を見下ろす形でベンチがせり出しているので、格好のシートだ。

ここの波はロックとサンドが混ざった地形のため、パワーがある。 しかも多少ざわつき気味のフェイスを考えると、ぼくのノーズライダーよりヨッちゃんのビグラーモデルの軍配が上がる。 思った通り、ヨッちゃん、ビグラーにも慣れてきて、テイクオフからハングファイブ、そしてドロップニーでカットバックそして最後に当て込み。 いいんじゃないですか!

途中からDANが合流した。ビーチからビデオ撮影しているので、がぜん張り切っている。 DANのスピーディなサーフィンは健在で、そこから繰り出す技のひとつひとつの切れ味が抜群である。やはりサーフィンはスピード。 DANとヨッちゃんが同じポイントで波待ちしている。

DANはたまに人を試す。それはあまり良さそうでない波に乗せようとする。 この時も肩オーバーのセットがきた。あのポジションでは、明らかにレイトテイクオフになる。 それをDANは、ヨッちゃんに対して「GO! GO!」と言う。この波でそのサーファーの技量を計ろうというのだ。技量があってレイトテイクオフができても、 波が良くないと乗らない人。レイトができなくても勇気を持って、その波に突っ込める人。その両方ともできる人。ヨッちゃんはすべてをクリアした。 ぼくは少しアウトで見ていたのだけれど、ヨッちゃんはテイクオフ時にワイプアウトしたと思った。しかしスープが半分の高さになった瞬間、見事にライディングしているヨッちゃんがそこにいた。 DANもそれを見て、ガッツポーズ。やるね、ヨッちゃん。

結局、見た目はあまり良さそうでなかったデルマーの波は、予想に反してかなり良かった。ヨッちゃんはこのトリップの中でも上位に入ると言っていた。 海から上がり、5人でデルマーのテラスでブランチをとった。おいしいサンドウィッチと冷たいオレンジジュース、食後にはコーヒーを。なんとリッチな・・・ DANとはここでお別れして、午後からはサーフィンしないミカちゃんのためにお買い物! カールスバッドにあるアウトレットに行きましょう。

ラルフローレン、カルバンクライン、ヴァンズ、バナナリパブリック、その他いっぱいブランドが出店している。 ここも夫婦ばらばらで行動。個人的なものも買ったが、商品作りに役立つウエアも結構買ってしまった。 それから今度は南に戻って、カーディフにあるパタゴニアへ。

いました、いました、デヴォンちゃん。以前よりもサーフボードの種類が増えていた。タカヤマさんやキャンベルブラザーズのシェープしたボードもラインナップされている。しかもそれはパタゴニア仕様。スタイロフォームにエポキシ樹脂。そんなこんなでもう夕方の5時。 海を右手に下道でラホヤまで帰ることにした。 101からテリーパインでラホヤに街へ。クラムチャウダーの美味しい魚屋さんへ。女性軍が買い物をしてくれている間に隣のサーフショップへ。 Katsuさんの古くからのお友達がオーナーである。

最近、インターネットでみた「Yamamotoラバー」使用の新進ブランドのウェットスーツがあったので、くまなくチェック。 う〜む、このランクの素材で、なぜアメリカのサーファーは「Yamamoto」が良いというのだろうか?(まあ比較するウェットのレベルが低いから?) 弾力性、収縮性はBO SPORTのクラシックラバーのほうが、はっきり言って上。 縫製だって全然上。なによりアメリカにあるものはすべてツルシ。BO SPORTはカスタムオーダー可。

確かにYamamotoラバーには良質のランクのものもあるだろう。しかしクォリティの低いランクのものを使っても、「Yamamoto」ラバーを売りにするのはいかがなものか? ことウェットスーツに関しては、確かにプライスは高いが、クォリティは日本のほうがまだまだ数段上ということを実感した。 WCT選手が日本のウェットスーツブランドにサポート依頼する理由がわかる気がした。と、ショップでひとり険しい顔をしたぼくがいた。

クラムチャウダーをゲットした4人は、モテル近くのスーパー「ラルフス」で、デリをゲット。ついでにワインも・・・ そしてモテルに帰り、ヨッちゃん&ミカちゃんの部屋をお借りして、4人で夕食。 そしてミカちゃんが撮ってくれたビデオをテレビに接続して鑑賞会。 デルマーでのぼくのライディングが、夕食の最高のつまみになってしまいました。

そして明日はサンオノフレ!

DAY 5に続く

MENPITA CALIFORNIA TRIP JUNE 2007
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