DAY3: 6月3日(日)曇りのち晴れ

今日は移動日なので、チェックアウト。 昨夜にパッキングした荷物をSiennaに押し込み、6時には出発。 行き先はパサディナシティカレッジ構内で開催されるフリーマーケット。 PCHを東に行き、110に乗り、北上。 そう、行く方向はRose Bowlと一緒。ただパサディナの場合はそれよりも北。 エンドオブフリーウェイまで行く。

久しぶりにオールドタウン:パサディナ。古い建物が多い街。それでいてモダンな雰囲気も醸し出すきれいな街。 そんな街にあるパサディナシティカレッジには独特な雰囲気がある。 ヒッピー臭さ・・・ そんな雰囲気を反映してか、ブースも中古レコードのLPや昔のムービービデオなどヒッピームーブメントの時代のお宝がどっさり。 ヨッちゃん&ミカちゃんとは時間を決めて所定の位置に集合することにした。

一緒に行動しても楽しいが、フリーマーケットの場合は会場が広く、一緒に行動すると自分の見たい、買いたいものが見きれなくなる。 だから例えば2時間後にここに集合、と決めて三々五々散らばったほうが絶対に楽しめるのだ。 そんな中でTシャツはもちろん、Reyn'sのデッドストックのトートバッグ(もちろん裏地もの)、キャラクターのグラスなどプライベートのものも含めたくさん買い込んだ。 ちょっと休憩。ブレックファーストはやっぱホットドッグ&コーヒーと思ったけど、サーファーはブリトーでしょう!と思って買ったのはいいが、まずかった・・・ ホットドッグにしておけばよかった。

一度ヨッちゃん&ミカちゃんとの待ち合わせ時間になったので、集合する。でもまだ見たいということで、再度Go!。 それから10時近くなり、じゅうぶん歩いて買ったので、サンディエゴに向けて出ッ発〜。 まずはヨッちゃんのサーフボードを買わなくては始まりません。 110から405へ。Go South。目指すはサンクレメンテのロングボード屋さん。 ヨッちゃん、前もってインターネットで目星つけてた。さすがA型、段取りバッチリ。

パサディナから約一時間半。ショップ到着。ここには約300本のロングボード、レトロボードがストックされている。なんてお店かは??? ヨッちゃんのお目当ては「CON Surfboards」のスティーブ・ビグラーモデル。 そう、Dave Sweet Surfboardsのメインシェーパー:ブルース・グラントが兼任している老舗ブランドだ。 あった!いいデザイン!ナローなノーズがクラシックなシングルフィン。

ツルシのボードを購入する際、実際にボードを触るって一番重要。 この作業は、べつにビギナーでもやったほうがいいと思います。 「ぼくなんか触ってもわからないですよ」なんて言っちゃダメ。

どんなに経験が浅いビギナーでも、自分なりに気持ちよく波に乗れたことって あるはずだ。その時のボードを必ずいろいろな角度から見たり触ったり、抱えたりして、自分の感覚に覚えさせておく。そうすれば、ニューボード買う時に「おれってこういうレールが好き」とか好みが生まれてくるはず。理屈なんかどうでもいいんです。自分の思い込みでいいんです。なにもカッコつけて触っているんじゃありません。ボードを触って自分のイメージを呼び起こすのです。恥ずかしがらずに!でも自分勝手にボードを持ち出さないこと。必ずショップのスタッフに声をかける。もし自分勝手に引っ張り出して、ぶつけたりでもしたら、弁償モンです、はい。

ヨッちゃん、レールを両手でなぞり、厚さを確かめ、小脇に抱えて重さを感じる。 「いいね。思ってた通り!」決定! ライトウエイトのところも、腰痛持ちのヨッちゃんにはありがたい。 ディスカウントは試みたものの、ダメ。でもTシャツとハードケースとワックス5個をつけてもらった。じゅうぶんなオマケだ。 さあこれで3人のサーフボードが揃ったぜ。

それからまたサンディエゴフリーウェー5に乗り込み、南下。 ほどなくすると右手にトラッスルズがちらっと見えてきた。 そして巨大な球状のタンク。よくサーフムービーに出てくるアレです。 キャンプ・ペンデルトンの荒涼としたつまらない景色を過ぎると、右前方にタウンがかすんで見えてきた。 オーシャンサイドだ。 ドナルド・タカヤマさんのショップに行ってみよう。 ヨッちゃんもタカヤマさんのボード、持っているしね。

オーシャンサイド・ブルバードでフルーウェイを下りてすぐにショップに到着。 好奇心旺盛なミカちゃん、外からシェープルームの扉から覗き見してる。 僕ら三人はショップの正面から。 またまた高見沢さんとお会いする。 高見沢さんは日本とタカヤマさんのパイプ役。彼無しでは今の日本のタカヤマ人気もあり得なかった。 今ではオーシャンサイドのショップのオーナーでもある高見沢さんは、日本とカリフォルニアを行ったり来たり。忙しい中ながらも楽しそうである。

とそのとき、ミカちゃんがバックヤードからタカヤマさんと登場! やっぱり、そっちから来ちゃったのね。 それから高見沢さんとタカヤマさん達と記念写真をパチリ。 お店をあとにする。

ここからはフリーウェイには乗らず、下の道101で海沿いを走る。 タカヤマさんのショップからほど近いFREE RIDEというサーフショップで、 ヨッちゃんのニューボードのボードソックスを購入。 このボードソックス、ソフトケースとも言うが、カリフォルニアでは日本のようにバリエーションが多くない。そして幅が狭いものが多い。 特にクラシックボードのように幅があって、厚いボードの場合はケースを購入する際は注意が必要。 そうこうしているうちに3時だ。夕方、海につかりてぇ〜。

途中のハンバーガー屋さんで特大のブリトー&ハンバーガーを喰らい、Go South! 夕方4時に無事ラホヤ:ウィンダンシー近くのモテルに到着。 日本でインターネット予約しておいたので、チェックインもスムーズ。 僕たちは煙草を吸わないので、ノースモーキング・ルーム・プリーズ。 各夫婦、荷物を部屋に押し込んで、サーフボードとウェットスーツ、それに部屋のバスタオルを持ってフェヴァリット・ポイントへ。 モテルから10分弱。とうとう着きました、愛しの海へ。 波は腿〜腰。 ミカちゃん以外の3人は脱兎のごとく海へ。

海上ではオンショアが吹いているのだろうか、ややよじれたうねりがこのビーチ近くの浅瀬付近にたどり着く。 そして海底を形作っている岩に群生するケルプによって、うねりのよじれがキレイにほどけていく。 ビーチ近くは夕凪。無風。フェイスはどんどん整っていく。 うねりは最後のパワーを浅瀬に吐き出し、空中に「波」となって最後に姿を現す。 また今年もこのビーチに来ることが出来た。 ヨッちゃんのライディングが気になる。ボードの調子はどうだろう? でも自分もサーフィンしたくてそれどころではない。そして女房も・・・ 夜7時過ぎまで明るかった。

2時間近くサーフしただろうか。3人とも満足そうな表情で海から上がってきた。 「板、どう?」「やばいよ、この板。」「イゴク。」「イゴク?」「そう、イゴク。」「ヤバイでしょ!」「いけるでしょ!」 ヨッちゃんもまずは無事に進水式を終えたようだ。

モテルに帰ってDANを待つ。 DANは、僕らの友達。今日は一緒にディナーする約束をしている。 ミッションビーチにあるシーフードレストランでディナー。 5人で久しぶりの再会を喜び合い、楽しいディナー。

さあ、明日の波は?

DAY 4に続く

MENPITA CALIFORNIA TRIP JUNE 2007
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