DAY 5: June.14(Wed)

6時起床。今日はのっけから晴れ!風は、こちらに来て初めてのオフショアスタートである。ふたりでこっそり、ウィンダンシーをチェック。モテルからウィンダンシーに向かう道の両脇には、高級そうな住宅がひっそり建ち並んでいる。こういうところで、く・ら・し・た・い。

海とモテルの中間地点で波の崩れる音が聞こえた。ポイントが見えるビーチに到着すると、波のサイズはそれほどでもなかった。胸くらいか。しかし軽いオフショアにあおられた形のいい波がブレイクしている。ふたりで小屋まで行って、神聖な雰囲気を味わってみる。誰もいない小屋からサーフィンしているサーファーをふたりで眺めた。さー、盛り上がったところでフェヴァリットポイントをチェックしに行こう!

途中、スターバックスで軽い朝食とコーヒーを買い、気分を出して海に向かう。3分ほどでパークスペースへ。風は弱いオフショアで面はいいのだが、潮が引きすぎている。

しばらくビーチでコーヒー片手にみんなでおしゃべり。そしてクルマの近くのベンチでベチャクチャ。一時間ほど経つと、イイ感じで波がブレイクし始めた。サイズは腹胸。このトリップで一番波の良いフェヴァリットポイントだ。結局8時頃から10時半までびっちり楽しむ。

ちょっと早いランチをガーネットにあるモールのバフェでとることにする。ここは中華、スシ?、メキシコ、サラダ、フルーツ、スウィーツなど食べ物のバリエーションに富んでいて楽しい。入口でひとり10ドルくらいだったと思うが、先払いしてあとは食べ放題。ただしアルコールは無し。

それからデルマーに行こうということになった。5に上がって約15分、デルマーハイツドライヴで下りる。高級住宅街のデルマーは街並もキレイ。ちょっと道に迷ったが、無事にビーチに到着。ビーチはけっこう賑わっている。有料の駐車場に停め、波をチェック。胸サイズの力強いブレイクを見える。いいじゃん。今日はかなり暑い!駐車場に落ちていたガムを踏んづけてしまい、レインボーサンダルにくっついてしまった。暑さのため、ガムがドロドロ。最悪。

ビーチまでは灼熱地獄なので、ビーサンを履いて行く。海の目の前まで行くと、けっこう波がでかかった。ここデルマーでは金太郎さんのDT-3を借りてみる。うまくゲティングアウトして沖で待つ。周りをよく見ると、ショートボーダーばかりだった。

まずは彼らのリズムを知るために、彼らのサーフィンを観察してみる。キッズも混じってがんばっている。レベルもそこそこ高い。注意深くテイクオフ。ファーストブレイクはボコッと掘れてパワーもある。ノーズの張っていないDT-3はこういう波のテイクオフは安心感がある。テイクオフ後もスピードが出る。浅いボトムターンから軽くスープに当て込み、波の力でボードを跳ね返してもらう。クラシックボードにはない軽快な動きを楽しむ。

おっ、金太郎さんが大きいセットの波にテイクオフ。ずーっとロングライディング。すげーっ。インサイドの端まで乗り継いだ。でもなかなかアウトに戻ってこない。やっと戻ってきて「はまった〜。」でも、笑顔でいっぱい。

ぼくはショートボーダーの視線を感じ始め、一時間ほどで上がった。あまり歓迎されていないのなら、空気を読み、上がる。訪問者のマナーである。

それから僕らはサンディエゴ方面にクルマを走らせ、オーシャンビーチに向かった。ここにもたくさんのサーフショップやいろいろなお店があって楽しい。お目当てのサーフショップは改装中で閉まっていたものの、観光おみやげ系のご機嫌なTシャツなどを買い、街を散策する。

そして今度はモテル近くのミッションビーチにあるプロムナードへ。イイ感じのサーフショップもあり、初めて行ったところにしては収穫あり!そのプロムナードからビーチに出てみる。近くの海の家みたいな店のテラスでは、客がみんなアルコールで出来上がっていて、狂乱の宴と化している。ビーチもスゴい人。やばい、やばい。

買い物も終わってまたまたフェヴヴァリットポイントへ。ギンギンに天気が良いため昼からサーマルが強くなり、オンショアの胸肩サイズ。僕たち夫婦は迷わずGo!ポイントを好きになったら、コンディションを選ばずサーフィンする。

波がある限りサーフィンは出来る。サーフィンを始めた大学生の頃は、波情報なんてなかったから、とりあえず海に向かったものである。海に着く。波がない。でも海に入る。辻堂から鵠沼近くまでドルフィンスルーの練習をしながらパドルしていく。

また次の日に海に行く。今度はオンショアの風波。波、あるじゃん!って喜んで海に入った。辻堂で入ったのに、気がついたらプールガーデン前だった。そしてまた海に行く。グラッシーメンピタの胸サイズ。狂喜乱舞。いろいろなコンディションのサーフィンを経験してこそ、いいコンディションのときのサーフィンのうれしさ・ありがたさが身にしみる。そんなサーフィン時代を過ごしてきたからか、みんなが嫌うオンショアの波が、ぼくはなぜか好きだ。

40歳近くからロングボーディングを始めた女房にもそうアドバイスしている。でもロングボードからサーフィンを始めた彼女にとっては、かなり面白くないコンディションだと思う。でも彼女もこのポイントが好きだから一緒にサーフィンする。レイトテイクオフが出来ず、テイクオフに失敗してリップから真っ逆さまになっても、またトライする。そんな彼女を尊敬する。日本でも悪いコンディションでもがんばっている。それもサーフィンだと、ぼくは思う。オジサンのたわ言です、許して下さい。

僕ら夫婦はオンショアのクソ波を楽しんだ。地元の人達もたくさんいて、こんなコンディションなのにニコニコ楽しくサーフィンしていた。海でも笑顔を返してくれた。ふたりで上がってくると、「さっきの見た?」「見てない」「すげー良い波乗れちゃった。右側のインサイドだとけっこううねりがまとまっていい波だったよ。」女房も地形の良い場所を知っていたのか。ぼくは思わずニコッ。やるじゃん。

さあ、ふたりを待たせちゃっているから、着替えよう。それから金太郎さんお気に入りのリサイクルショップへ行ってみる。一時間ほどお店で買い物をしたあと、僕らはランチをとったバフェに、今度は夕食をとりに行ったのでした。

今日でラホヤの滞在は終わりである。ラホヤを離れる前日が一番寂しい。今日は疲れ果ててアルコールを口にせず、休肝日。酒を飲まない日なんて初めてかも?

部屋に帰り、明日の移動のため荷物を片付ける。といっても、ほとんど女房がやってくれる。クルマの運転をぼくが担当しているので、気を使ってくれているのだろう。ありがたいことである。明日はマイクが平日なのにサーフィンに付き合ってくれるという。モテルからマイクに連絡を取る。今夜11時には出張先のデトロイトから帰ってきているははずだ。

「ゴメン、出張疲れと仕事がたまっちゃって、明日はサーフィン行けねーよ。」ノープロブレム。また一緒に行こうよ。と電話を切ったあと、僕らはすーっと夢の中へ... 

明日はサンオノフレへ!

DAY 6に続く

MENPITA CALIFORNIA TRIP JUNE 2006
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