■MENPITA LA TRIP 2004:DAY4_2/2■

10月9日(土)、海ではインサイドでカノジョにサーフィンを教えている若者や、インサイドでサーフィンしている息子に、大きな声でセットの波が来たことを教えているアウトで波待ちしている父親。 海の中は混んでいるのに、日本の週末の海のように殺気立ったカリカリした雰囲気が全然ない。僕ら日本人より断然海での遊び方がうまい。羨ましい。僕らは女房がグッドライディングしてビーチ付近まで乗り継いだのを区切りに海から上がった。これからトーランスまで移動するのだ。

フリーウェイ5の乗り北上する。途中ラグーナビーチで下りる。ここは6月に訪れた時にMENEHUNEの宮嶋さんに教えていただいた街だ。山道を40〜50分ドライブ。どうやら出口を間違えたようだ。後から地図を見たら、もっと手前で下りなきゃいけなかったことに気付いた。それでPCHに乗り、ダナポイントを通過してラグーナへ。凄い遠回り。でもこれでまた一つ勉強になった。山道から急に視界が広がり、PCHにぶつかるとそこは海。女房が「なんか伊豆の白浜みたい。」確かに似ていた。けどやっぱりここはカリフォルニアでしょ! 山側の傾斜部分には海に向かって高級住宅地が立ち並んでいる。オーシャンビューってヤツである。著名なアーティストも多く住んでいると聞く。コーストラインを車で走ると、なかなか趣のある街である。サーフポイントの近くにパーキングスペースが空いていたので車を停め、波をチェック。サンドとリーフが混ざったボトム独特の、力強い胸サイズの波がブレイクしていた。しかし今日は2ラウンドをすでに消化している。疲れたので街を散策することにした。

まずは近くにあるサーフショップに立ち寄ってみる。レトロボードやユーズドボードが置いてあるこじんまりしたショップだ。マイナーなアーティスト達のTシャツがやけに目につく。 今のカリフォルニアサーフシーンのトレンドである。店を出て、隣のギャラリーに目を移す。 今日はクローズ。中にはジョン・セバーソンなどの作品が飾られている。そして、ドアのガラス窓に ザ・ムーンシャイン・フェスティバルのポスターが。なんでもサーフィンに関係するアーティストの作品を展示したり、ミュージシャンがライブをしたりと楽しそうなフェスタのようだ。 日本でも2/19に横浜の大桟橋で行うことが決定。楽しみである。

古着屋さんに行くが、ここもお休み だった。時間もないので車に戻る。今度はフリーウェイに乗らず、PCH(rute1)を北上。ニューポート、ハンティントン、ロングビーチを通過し、トーランスに到着した頃には夕日もかなり傾いていた。18年前から定宿と決めているモテルに着くと、各自の部屋に荷物を下ろした。ぼくは荷物が多くても2階の部屋を予約することにしている。このモテルは木造建ての2階建て。1階の部屋は、2階に滞在している客の足音や物音がかなり響く。3人はもうかなり腹ペコ。夕食はいつも行くチャイニーズレストランに決定。

店に到着すると隣のリカーショップで青島ビールをゲット。そして入店。酒を販売することの出来ない(行政からの許可がおりない)飲食店では、飲み物の持ち込みが許されている。この日はサンディエゴからダンもお母さんのいる実家(パロス・ヴェルデス)に里帰りしていた。以前トーランスで一緒にサーフィンしたジェラードも一緒だ。彼は今、ジェディダイアというサーフブランドのデザインを手がけている。こうした無名な若者がチャンスを与えられる環境がうらましい。二人ともいくら食べてもいいよ。ここのお店は安くて美味しいから。当然ぼくのおごり。「ゴティソーサマデシィター」こんな時の日本語はおぼえているものである。憎めない奴等だ。こうして一日も終わり、明日は日曜日。ローズボールのフリーマーケットでひと仕事である。

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▲ラグーナのサーフギャラリー

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▲ラグーナ

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▲ラグーナ
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